研究

ページ番号1003644  更新日 令和6年2月14日

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令和5年度 校内研究

研究主題 自分の考えをもち、主体的・対話的に学びを深める児童の育成~国語科「読むこと」をとおして~

今年度は国語科「読むこと」で、叙述から自分の考えをもち、話合いを通して、考えを深めていく児童の育成を目指して参ります。

1.主な研究内容

 (1)単元構成の工夫

 ・単元全体の目標の明確化

 ・教材や読みのめあてに合った言語活動

 (2)学習過程の工夫

 ・考えを深めるためのサイクル

 (自分の考えをもつ→ペア・グループでの話合い→全体での共有→振り返り)

 ・考える時間の確保

 ・ワークシート等の工夫

 ・ICTの活用

 (3)文章表現や描写に着目できるようにするための工夫

 ・児童が考えたくなる課題

 ・着目するところを明確化

2.研究内容

 1.外部講師を招いての研究授業及び協議会(年3回)

 2.分科会ごとの実践授業及び協議会(年3回)

令和4年度 校内研究

研究主題「主体的にコミュニケーションを図ろうとする児童の育成」

今年度は、複数の教科で「主体的にコミュニケーションを図る児童の育成」を目指して参ります。

児童が「話したい」「聞きたい」と思う題材で、どの場面で、どのような話合いを入れると、学習のねらいを達成することができるのかについて研究をすすめていきます。

1.主な研究内容

 1.自分の思いや考えをもたせるための工夫

 ・児童の興味・関心に合った話題

 ・伝える視点の明確化

 2.学習のねらいを達成するための話合いの工夫

 ・話合いを入れた学習活動の展開

 ・話合いの形態の工夫

 ・話合いを充実させるための教材・教具

2.研究内容

 1.外部講師を招いての研究授業及び協議会(年3回)

 2. 授業公開期間を設定し、教員同士の授業参観(年2回)

令和3年度 校内研究

研究主題「主体的にコミュニケーションを図ろうとする児童の育成」 児童が「話したい」「聞きたい」と思える授業づくり

昨年度に引き続き、荒川区の英語教育重点校として、「主体的にコミュニケーションを図ろうとする児童の育成」を目指し、研究を進めて参ります。

  1. 主な研究内容
    1. コミュニケーションのためのinput(英単語や英文を入れる活動)やoutput(英単語や英文を出す活動)の工夫
      (歌・チャンツ・ゲーム・クイズ・インタビュー・プレゼンテーションなど、内容や学年に応じて活動を組み合わせる)
    2. 単元のメインアクティビティの工夫(児童が「話したい」「聞きたい」と思える活動)
    3. 必然性が生まれる学習活動(話さなくてはならないような場面設定)
  2. 研究方法
    1. 児童の英語に関する意識調査
    2. 外部講師を招いての研究授業及び協議会、勉強会(月1回程度)
    3. 英検IBAによる英語力調査(5・6年)
    4. 様々な場面で英語に触れる機会を増やす(掲示板・今月の目標・集会・お昼の放送など)
    5. 全国小学校英語教育実践研究会東京大会での研究発表・1月28日(金曜日)

研究授業や模擬授業等の研修をとおして教員の英語指導力を向上させつつ、児童が「もっと話したい」「もっと聞きたい」と思える授業を展開していくことで、児童のコミュニケーション能力をさらにアップさせていけるよう研究を進めていきます。

令和2年度 校内研究

研究主題「主体的にコミュニケーションを図ろうとする児童の育成」 児童が「話したい」「聞きたい」と思える授業づくり

昨年度の研究では、「児童が主体的にコミュニケーションを取ろうとするにはどのような手立てが有効か」という視点のもと、<in put>の方法(英単語や英文を入れる活動)と、<out put>のアクティビティ(英単語や英文を出す活動)を厳選していくことで、児童が楽しみながらも意欲的に話そうとする態度が身に付いたという成果が見られました。また、学習指導要領全面実施に合わせて年間指導計画を見直したり、授業の組み立てを練り直したりするとともに、模擬授業等の研修をとおして教員の英語指導力を向上させる取り組みも行いました。
本年度は、荒川区の英語教育重点校として、さらにコミュニケーションの力を伸ばしていけるよう、上記のような研究主題を掲げ、次の方法で研究に取り組みます。

  1. 児童の英語に関する意識調査(年3回)
  2. 外部講師を招いての研究授業及協議会、勉強会
  3. 月1回程度の模擬授業
  4. 様々な場面で英語に触れる機会を増やす
    (掲示板・今月の目標・集会・お昼の放送など)
  5. 全国小学校英語教育実践研究会東京大会での研究発表(1月予定)

児童が「もっと話したい」「もっと聞きたい」と思える授業を展開していくことで、児童のコミュニケーション能力をさらにアップさせていけるよう、研究を進めていきます。

平成31年度 校内研究

研究主題「主体的にコミュニケーションを図ろうとする児童の育成」 学習指導要領の全面実施を見据えた英語教育

学習指導要領が全面実施されるにあたり、年間指導計画や1時間の授業の流れを見直すとともに、児童が英語で主体的にコミュケーションを図ることができるようにするための手立てを研究していく必要性があるのではないかとの理由から、この研究主題を設定し、研究を進めています。

平成30年度 校内研究

研究主題「児童の主体的なコミュニケーション能力を育む授業実践力の向上」

文部科学省外国語教育強化地域拠点事業として、平成27年度より3年間、新学習指導要領に即した授業スタイルの構築に向けた研究を進めました。その中で、教材やCAN-DOリストの開発、モジュール授業の実施等、多くの成果を得ることができました。しかし、課題として児童の主体的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や能力が十分でない点が挙げられました。
 そこで本年度は、教員が「児童の主体的なコミュニケーション能力を育むための授業力」や「新教材を活用していく力」を付けていくための研究を進めます。

平成27・28・29年度 文部科学省外国語教育強化地域拠点事業

研究発表 スケジュール

研究発表 リーフレット

研究発表会での質問への回答

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