令和4年7月5日 幼稚園の小さな先生
年長いるか組の子供たちにとって、年少うさぎ組はお世話してあげたくなる可愛い存在です。
年少うさぎ組の子供たちは、年長さんのことを小さな先生のように思って甘え、一緒に遊ぶのを楽しんでいます。
今日は、年長の女の子が折り紙で作ったポシェットを年少さんに見せてあげたところ、
上手にできているポシェットを羨ましそうに欲しそうにしていました。
「年少さんもポシェット欲しいみたいだね」という先生の声を聞き、なんと年少組の人数分のポシェットを年長の女の子が作ってきてくれました。
ポシェットをもらったのが嬉しくて、うさぎ組の子供たちはままごとコーナーから
どんどんご飯を運んで「食べてください!」「これもどうぞ!」ともてなしていました。
日常的に異年齢で関わることで、子供同士の間に憧れや安心感、思いやりの気持ちを育むことにつながっています。