令和7年5月26日 教師の指導力・資質向上を図ります

ページ番号1019862  更新日 令和7年5月31日

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園では教師の指導力・資質向上を図るため、月に1回園内研究会を行っています。
今年度の研究主題は「『面白そうだな』『不思議だな』『知りたいな』を育む教師の援助-自然との関わりを通してー」とし、自然を通した幼児の探究の研究を深めています。

この日は白梅学園大学 准教授 宮田まり子先生を講師に、教師自身が自然と触れるワークショップを行いました。
自然の中でも「土・砂に触れる」を今回のテーマです。
園庭にある土・砂を思い思いの場所から集めてきます。

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集めてきた土・砂を見比べたり、分類したりします。
茶色かったり、黒かったり、粒子が大きかったり、細かかったり
粘り気があったり、さらさらしていたり。。。
同じ場所でも違う性質であったりと、教師自身も発見をしていきました。
分類もいろいろなカテゴリーを考えました。

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デジタル顕微鏡やプロジェクター、書画カメラなどの機器も使って土・砂をじっくり観察しました。
幼児はどんな反応をするか、どんな発見をするか、想像しながら
幼児への指導のポイントを掴んでいきます。

学びを幼児の指導に生かしていきます。