令和6年10月22日 年長組 冬野菜調べ
「とうきょうすくわくプログラム」とはすべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムです。乳幼児の豊かな心の育ちをサポートするため、主体的・協働的な探究活動を通じて幼児教育・保育の充実を図ることを目的としています。
年長組では、「冬野菜を育てよう」と、どんな野菜を育てるかみんなで調べました。
夏野菜のときの経験を活かし、図鑑で調べ始めた子供たち。
友達のもってきた図鑑から野菜を書き出していきました。
分からない文字は「あいうえお表」を見ながら・・・
「冬に育てられる野菜かな?」
すると、図鑑にはキャベツは1種類しかありませんでしたが、検索画面にはいろいろなキャベツが出てきました。
赤いキャベツや小さいキャベツもあることを発見!
「仲間で育ててみよう!」
ということになりました。
子供たちが好奇心を抱くきっかけを増やし、思考のループを広げたり深めたりして、多様な他者との関わりの中で主体的に「探究」のプロセスを積み重ねることで、意欲・自己肯定感・社会性等の日認知能力を培います。