令和6年10月22日 年長組 冬野菜調べ

ページ番号1018528  更新日 令和6年11月2日

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本園は、「とうきょうすくわくプログラム」に取組んでいます。
「とうきょうすくわくプログラム」とはすべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムです。乳幼児の豊かな心の育ちをサポートするため、主体的・協働的な探究活動を通じて幼児教育・保育の充実を図ることを目的としています。

年長組では、「冬野菜を育てよう」と、どんな野菜を育てるかみんなで調べました。
夏野菜のときの経験を活かし、図鑑で調べ始めた子供たち。

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グループの友達と協力しながら野菜を出していきます。

友達のもってきた図鑑から野菜を書き出していきました。
分からない文字は「あいうえお表」を見ながら・・・

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「こんな野菜があったよ」
「冬に育てられる野菜かな?」

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野菜の種や苗のまきどき、植えどきをタブレットで調べました。
すると、図鑑にはキャベツは1種類しかありませんでしたが、検索画面にはいろいろなキャベツが出てきました。
赤いキャベツや小さいキャベツもあることを発見!

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「ブロッコリーとカリフラワーも仲間らしい」
「仲間で育ててみよう!」

ということになりました。

子供たちが好奇心を抱くきっかけを増やし、思考のループを広げたり深めたりして、多様な他者との関わりの中で主体的に「探究」のプロセスを積み重ねることで、意欲・自己肯定感・社会性等の日認知能力を培います。