令和3年1月29日 <年長組>汐入の街作り
今年、汐入の街をたくさん歩いてきた年長組の子供たち。
いろんな建物があります。
今回は、汐入の街にあるもの(みえるもの)を友達と協力してつくりました。
協同的な活動です。
グループで何を作るか相談しました。
どんなものをどういうふうにつくろうか考え、必要な道具をそろえてつくりはじめました。
ドーナツグループは、写真をみながら細かくつくりこんでいました。
マンショングループは、おうちのなかにあるものをどんどんつくっていきます。
消防車グループは、タイヤの取り付け。
友達の作業を見ておさえてあげるなど、協力する場面がたくさんありました。
汐入ふれあい館チームは、汐入ふれあい館にあるものを考えました。
入り口を入ってすぐにある自動販売機に決めました。
常磐線チームは車両の窓作り。
だんだん常磐線らしくなってきました。
その日の振り返りでは、今日がんばったことの発表と友達からのアドバイスをもらって、次の日につなげます。
自動販売機がだんだんできてきました。
スカイツリーチーム。
「今日はここまで」「明日はここまで」と決めながらつくっていました。
展望台が難しい・・・
こんなに高くなりました。
最後の仕上げの色塗り。
降園時に保護者の方に見てもらいました。
自分たちの作った作品を説明して見せていました。
「これはアルコール消毒だよ。」
表示にはがんばったところも書きました。
次の日、年少、年中組の子供たちにも紹介しました。
常磐線グループは小さな子を乗せて運転していました。
駅で整列をして待つようにしている駅員係も。
遊びの中で、目標に向かって、自分の役割や出来ることを見出して協力して取り組んでいた子供たちです。
友達のやっていることに気付き、そっと手伝う様子、友達のアイディアを受け入れてやってみようとする様子が見られました。