令和3年7月16日 <年長組>一学期最後のひとあそび
保育室の中ではファッションショーごっこ。
それぞれに工夫を凝らして衣装を工夫してつくってダンスを考えてそろえて踊るなど、披露していました。
ランウェイを歩きます。
後方ではBGMをかける担当も。
一つのこと(目標や目的)に対して、自分のやりたいことで関わり、みんなで一つのことをつくりあげていく経験をしています。
宝取り鬼ごっこ。
チームに分かれ、双方の宝を取りにいきます。
宝を取りにいくことが得意な子もいれば、
捕まってしまった子を助けることが得意な子、
宝が取られないように守ることが得意な子、
どんどん攻めるのが得意な子もいれば、
全体を見回して指示を出すことが得意な子もいます。
一人ひとりが集団の中で自分のできることを見つけて取り組みます。
協同性や主体的・対話的で深い学びにつながります。
年長組で突然この姿になるのではありません。
年少組、年中組の時代に、好きなことに熱中すること、友達と一緒にいることが楽しいと思えること、みんなと遊ぶことが楽しいと思えること、友達との中でうまくいったりいかなかったりしながらたくさん考えること、などの経験を積み重ねることが必要です。