教育目標と教育内容

ページ番号1005893  更新日 令和4年3月14日

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教育目標

 幼稚園教育が、義務教育及びその後の教育の基礎を培うことを踏まえ、荒川区学校教育ビジョン「未来を拓き、たくましく生きる子どもを育成する」の実現に向け、就学前教育の充実を図り、感性豊かで主体的な幼児の育成を目指す。

元気な子 やさしい子 考える子

教育内容

生きる力の基盤となる人への信頼感

友達や教員と共に楽しみ、共に考え合いながら、人と共に生活する喜びが味わえる園作りを目指します。信頼感は人と共に生きる大切な基盤となります。

学習の基礎となる興味・関心・心情、意欲・態度の育成

幼児の主体的な遊びを充実させ、幼児の表現力、創造力、集中力、考える力などをはぐくみます。その力が小学校以降の学習の基盤となります。

体を動かす楽しさ、喜び

思い切り体を動かす楽しさや喜びを味わいながら、丈夫な体、体力を育成します。体を動かすと、心もひらかれます。冬は、親子マラソンにもチャレンジします。

体験を通してはぐくむ規範意識

規範意識の基盤となる人への信頼感や自己肯定感をはぐくみます。ルールやマナー、物事の善悪など大人が教えていくと同時に、友達と互いの思いを伝え合えるようにし、自分とは違う相手の気持ちを知っていく体験を重ねます。

自然とのかかわりの中ではぐくむ豊かな感性・知的好奇心

野菜や花を育てたり、小動物とかかわりながら、自然の不思議さ、美しさ、感じる心など、感性や好奇心をはぐくみます。

地域の中で本物に触れる体験、様々な人々と触れ合う体験

地域の方々のご協力をいただきながら、幼稚園の中だけではできない多様な体験をすると同時に、様々な人とかかわる楽しさ、緊張感、礼儀などを学びます。

保育所、こども園、小・中学校との交流―みんなで一緒に育ち合う

地域の汐入こども園、保育所の子どもたちと交流し、地域にはいろいろな友達がいることを知っていきます。小学生や中学生との交流では憧れや親しみの気持ちをはぐくみ、近い未来の自分に期待をもっていきます。