令和3年7月6日 ねがいをこめて(3歳児こあら組)

ページ番号1007563  更新日 令和4年3月14日

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そらグループとかぜグループのテラスに飾られた笹はご覧になりましたか?
お家で書いていただいた短冊と、こども園で作った七夕製作が一つになって、風にゆらゆらと揺れています。

こあら組では6月半ばから「たなばたってなぁに?」と、絵本やペープサート、スケッチブックシアターなどで七夕について知る機会を作ってきました。

写真:ペープサート、スケッチブックシアターの道具


製作を通して、この季節ならではの行事に親しみをもつことは大切な活動の一つです。
それぞれの七夕飾りがどのように作られたのか、ご紹介します。

まず子どもたちが楽しんだのはスプレーペイント!
絵の具が入ったスプレーボトルをシュッシュッと障子紙に吹き付けると・・・

写真:七夕製作の様子1


「あ、いろがついた」「きれい~」「おもしろいね」など興味津々!
「ぴんくときいろがあかになったよ」と色の変化に気付く姿もありました。

この丸い形を半分に折って、真ん中で合わせると・・・

写真:七夕製作の様子2


「あ、おようふくになった!」と、キレイな着物になりました。
「アイロンしっかりかけてね~」と保育者に言われて丁寧に折る子どもたち。
自分で目や口を描いた顔を付けたら、完成です!

そして、年に一度、織姫と彦星が出会う場所は・・・そう!天の川☆
紙テープに星を一つずつ貼って、表現しました。
普段の遊びでも、のりを使い始めたので、随分と使い方に慣れてきました。

遊びの様子は次のリンクをご覧ください。

完成した七夕飾りは一人一人が保育者と一緒に飾りました。
「ここにつけたい!」と、どこに飾りたいかをしっかりと伝えていましたよ。

写真:飾りをつける子どもたち


飾り終わった後は、クラスのみんなでテラスに出て「ささのは~さ~らさら♪」と歌いながら、また新たに日本文化の楽しみを知ったこあら組です。

7月7日に笹飾りを持ち帰りますので、ぜひ七夕について、親子で話をしてみてくださいね。

みんなの願いが叶いますように

こあら組担任一同