9日 2年生 算数
dLの学習をしました
かさ(水の量)の学習をしました。
長さを数量化して比べる時には、「それぞれの消しゴムの数でなく、同じものでないと比べられない。」と気付き、その後に世界共通の単位としてcmを学びました。水の量でもそれぞれの勝手なコップだと比べられない。みんなが同じコップは持っていないことからdLという単位を学びました。
今日は、「水筒の水の量を比べよう。」という課題で学習をしました。dLマスを使い、自分の水筒が何dLかを調べて容量を比べました。見た目が大きくても容量が少ないことがあるなどは新たな気付きでした。
続いて、1Lが何dLかを調べました。教科書で見れば10だけなのですが、「あふれないように」「こぼさないように」慎重に水を足していきました。数グループ異なる数になりましたが、みんなが見つけた答えは1L=10dLでした。1cm=10mmと同じだねとまとめました。今後mLとの関係を学びます。水は形が変わるため量感がつかみにくいものです。写真にある四角のものも円筒形のものも1Lです。家の牛乳パック1L(1000mL)などもみせてみてください。