4日 3年ゴムと風の力について学びます(第二回)

ページ番号1014978  更新日 令和5年7月6日

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先日の実験(6/23)から日が開いてしまいましたが、実験のまとめを行いました。

各班が測った結果を書画カメラで画面に映し、分かったことを話し合いました。「ゴムの長さを5cm、10cm、15cmと伸ばしていくと、模型の車の走る距離が伸びていく。」でも、次の班のデータを見ると、5から10cmは伸びているけど、15cmになると伸びていないことに気づきました。3回測定して中間値をとっているのですが、それでも一つの班の1回のデータでは信用できないことが分かった瞬間でした。そこで、全ての班のデータを見てみることにしました。すると、その1班を除いて全てがゴムを伸ばす長さが大きくなると走る距離が伸びていました。子供たちは「分かったこと」としてこのことをまとめました。

次は最初の時間に調べてみたいといっていた、走る距離を伸ばすもう一つの方法「ゴムの数を増やす」をしてみることにしました。

(1)目的 (2)使う道具 (3)実験方法 (4)予想 を今回は自分でノートに書いて、模型を持って体育館に行きました。今回はセロテープ台を用意するだけで自分たちで測定してきました。

1
ゴム1本
2
ゴム2本
3
ゴム3本
4
手際よく測定しています

初めての条件制御での実験でした。記録の取り方や計画なども少しずつなれてくれればいいなと思います。