6月21日 学校図書館の取り組み ページ番号1010192 更新日 令和4年10月25日 印刷大きな文字で印刷 尾久西小 学校図書館の取り組みを紹介します。 尾久西小には図書館が3部屋あります。第1図書館には「知識の合衆国」という名前がついています。 0類~8類の本が置いてあり、国語の時間に本を読んだり調べたりしています。 本は分類ごとにきれいに並べてあり子供たちは、探したい本をすぐに見つけることができます。 第2図書館には「おはなしの国」という名前がついています。2階の体育館に行くところにあります。 このお部屋には、9類の本(主にお話の本)が置いてあります。 高学年向きのお話と低学年向きのお話が分かれて置いてあり、やさしいお話にはラベルがついています。 このお部屋には、たたみもあり子供たちはくつろぎながらお話の本を読むことができます。 第3図書館には「えほんの国」という名前がついています。2階の第2図書館の隣にあります。 主に絵本が置いてあり、国語の時間に本を読んだり調べたりしています。 子供たちが大好きなお話の絵本がたくさんあります。作者ごとに分かれているので探しやすいです。 何か知りたいことがあるときはここから選んで調べます。こちらも内容ごとにシールが貼ってあります。 「絵本の国」の壁には読書の木が掲示してあります。目標の50冊を達成するとここに名前を貼ることができます。 6月に2年生が取り組んでいる「雨の日に読んでほしい本」も掲示してあります。張り切って探して紹介しています。 廊下には学校司書の戸澤先生が選んだ6月におすすめの本も置いてあります。もちろん子供たちが借りることもできます。 第1図書館の前には、その月に関係する本のコーナーがあります。6月はふれあい月間です。心に関する本が並んでいます。 第1図書館の入口のそばには「新聞情報コーナー」があります。新聞が読めるだけでなく気になる情報は別に掲示してあります。 こんな素敵なコーナーもあります。子供たちがすすめる本が置いてあります。もちろん、借りることもできます。 1・2年生の子供たちに配布している「としょかんだいすき」も掲示しています。荒川区立図書館の情報がわかります。 2階職員室への廊下には「読書の森へようこそ」という掲示物があります。子供の作品が貼ってあります。 5月の読書月間に自分が読んだ本の中からおすすめの本を選び「おすすめカード」にかきました。 5月の読書月間では全員が取り組んでいます。今回は1~3年生の代表児童の作品が掲示されています。 1年生もこんなに上手にかけています。こんなふうにすすめられたら読んでみたくなりますね。 尾久西小では、目標を達成すると「読書バッジ」がもらえます。デザインは毎年変わります。 今年もたくさんの応募がありました。職員室前に掲示してあります。どの作品が選ばれるのか楽しみです。 各学年の前には、学習ですぐに使えるようにブックトラックが置いてあります。今の学習に関する本を学校司書の戸澤先生が選んで置いてくれます。 辞書もすぐに使えるようになっているので子供たちは国語の時間以外でも活用しています。尾久西小学校では、学校図書館に関する様々な取り組みを行っています。本が好きな子供たちを育てていきます。