4年 あらかわ環境・星空教室
4年生は社会科で「ごみの処理と行方」について学びます。区内で収集された資源のうち、4種類の中間処理施設である「あらかわリサイクルセンター」に見学に行きました。ビンは、一本ずつ人の手で色ごとに分類されている様子や、缶が磁石にくっついて分類されたり、押しつぶされて塊になる様子を見たり、PETボトルがどんなものに生まれ変わるかを教えてもらったりしました。
また、横が透明の窓になっていて、動きがよく見えるごみ収集車「みえるん」で、今までわからなかったごみ収集車の動きや、集めたごみを排出する動きを見ました。都内のごみを埋め立てられる処分場も、このままでいくとあと50年でいっぱいになってしまうことや、リサイクルセンターの仕事についても学びました。
「ゆいの森あらかわ」では、星についてのスライドを見たり、星や月についての本を読んだりしました。大きなスクリーンで音楽とともに見たスライドは、まるでプラネタリウムのようでした。今回学んだことをこれからの学習に生かしていきます。