令和3年10月20日 3年 区内めぐり
10月12日に社会科の学習の一環として区内めぐりに行きました。「尾久六小のまわりは住宅が多いけれど、荒川区の他の町はどのような様子なのだろうか」というめあてをもち、区内の主な町や施設をめぐりました。
「この辺はお店が多い。駅が近いからかな。」「家があまりないね。工場が見えるよ。」など、バスの中からもしっかり見学ができていました。
<ゆいの森あらかわ>
館内を案内してもらい、どんな本がどこにあるのか、どんなサービスがあるのかを知りました。屋上デッキからはスカイツリーも見えて大喜び!
<日暮里繊維街>
道の両側に連なっているお店をバスの中から見ました。さすが繊維街と呼ばれるだけあって、たくさんのお店があってびっくり!
<諏訪台・諏訪神社>
日暮里駅出口付近から眼下に見える線路を眺め、様々な電車が通過するたびに歓声が!諏訪台方面は土地が高くなっていることも一目瞭然でした。子供たちは学校で学んだことを目で見て、実際に歩き、確認していました。
<南千住地区>
JR隅田川駅のたくさんの貨物・コンテナをバスの中から見ました。とても広い敷地で驚きました。たくさんの物が運ばれているのですね。
<汐入公園・スーパー堤防>
雨が降ってきたため、汐入東小学校へおじゃましました。8階にある広々とした人工芝の上でお弁当タイム。なんと、人工芝の下はプールだそうです。汐入東小学校の校長先生からスーパー堤防のお話を聞き、8階の窓から見下ろすこともできました。
<ふるさと文化館>
荒川区は昔どんな様子だったのか、また、ふるさと文化館ではどのような活動をしているのかを学びました。特に、昭和のころの街並みが再現されているのを見て、今の便利な生活とはだいぶ違いそうだという感想をもっていました。
実際に目で見て、人に話を聞いて、肌で感じることができ、子供たちの学びも深めることができました。学んだことを、今後の学習や生活に生かしていきたいと思います。