2年生 絵本を使ったワークショップ ページ番号1011693 更新日 令和4年10月19日 印刷大きな文字で印刷 10月18日(火曜日)絵本作家のスギヤマカナヨ先生をお招きして、絵本を使ったワークショップを行いました。ウォーミングアップがわりに、先生の著作「やってみよう!あいうえお」の読み聞かせに合わせて、「あ」から「ん」まで声を出しながら一緒に体を動かしました。ワークショップでは、まず、「ぼくだけのこと」の本の読み聞かせと「嬉しいぼくだけのこと」や「困ったぼくだけのこと」を問う「ぼくだけのこと」クイズをしてくださり、子供たちも題材に興味津々。「ぼくだけ/わたしだけマップを作ろう」にスムーズに取り組めました。マップには画用紙の真ん中に自分の姿を描いて、その周りに自分だけの好きなこと・苦手なこと・得意なこと・なりたいもの・家族など、自分について考えたことを箇条書きで書き込んでいきました。先生は、一人一人の画用紙をのぞき込み、言葉をかけてくださいました。その後、希望者数名が、先生に手伝ってもらいながら、「自分だけのこと」を発表しました。最後に、こんな言葉をいただきました。「今までたくさんの学校をまわってきたけれど、全く同じという人はいなかった。つまり、一人一人はかけがえのない(絶対に代わりがない)とても大事な存在。だから、決して誰からも意地悪や差別をされてはいけない」子供たちに優しく語りかけてくださった言葉が印象的でした。