校長挨拶

ページ番号1005120  更新日 令和6年4月26日

印刷大きな文字で印刷


校長 津田 利枝

 本校は平成元年4月、第四日暮里小学校と真土小学校が統合して開校しました。今年度創立35年を迎えます。
 開校以来、地域の皆様の厚いご支援を賜り、発展してきた学校であります。ひぐらしに集う私たちは、連綿と積み重ねられた伝統を正しく受け継ぎ、さらに時代のニーズに応える教育を子供たちに提供することが、大きな責務であると考えています。
 令和5年度は、17学級537名の子供たちとのスタートです。ひぐらしの子供たちには、素直で明るいパワーがみなぎっています。また、教職員も使命感にあふれる素晴らしい人財がそろっています。校長という職にある私にとって、身の引き締まる思いです。笑顔あふれるひぐらしの子供たちと、よりよいひぐらし小学校を築いてまいります。
 そのためには、教育目標「げんきで なかよく かしこい子」の達成を目指し、次のことを大切にします。


 〇「元気な子供」を育てます。
 ~何事にも一生懸命取り組むよい習慣と、自他を大切にするよい習慣をもった子供~
 


 〇「ひぐらしに来てよかった」と子供、保護者共に思える学校をつくります。


 私たちが目指す「子供像」と「学校像」です。そのために、以下のような基本的な柱を設定しています。
 ・ひぐらしはあたりまえのことをあたりまえに行うことを目指します。
 ・ひぐらしに集う私たちは、チームです。
 ・ひぐらしは、教職員一人一人が自立し、ひぐらしの文化をさらに良くすることを目指します。
 この三本の柱をもとに、以下のような「つくり」を進めていきます。
 ・学びつくり
 ・学びを支える力つくり[生活つくり、健康・からだつくり、環境つくり]


 具体的な取り組みについては、今後お示しすることとなりますが、私たちの努力の成果がひぐらしの子供たちの姿として現れるよう、保護者のみなさん、そして地域の皆様と共に手をとり、一年を進めてまいりたいと思います。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。