令和2年4月23日 子ども読書の日(1)

ページ番号1002791  更新日 令和4年3月14日

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今日は4月23日「子ども読書の日」にちなんで、校長自身が子供の頃に読んだことがある思い出深い本をご紹介したいと思います。
授業再開まで家庭内中心の生活となり、なかなか行動の工夫や範囲も限られてしまうところですが、このような時こそ読書の絶好の機会でもあるかと思います。
私的な体験談に基づいた紹介ですのでジャンルや嗜好に偏りはありますが、ご参考になれば幸いです。

「エルマーのぼうけん」シリーズ
ルース・スタイルス・ガネット (著), ルース・クリスマン・ガネット (イラスト)

表紙:エルマーのぼうけん


主人公のエルマーがりゅうの子を助けるために、知恵と工夫と機転で危機をのりこえていく冒険物語です。出版から半世紀以上たった今なお世界で愛される名作です。
私自身がこの物語に出会ったのは通っていた幼稚園の帰りの会でした。
担任の先生が毎日少しずつ読み進めてくれ、エルマーがどうやってピンチを切り抜けるのか、ワクワクしながら聞いていたのを覚えています。
小学生になってから自分で図書館で借りて読み進められるようになり、続編の「エルマーと16ぴきのりゅう」「エルマーとりゅう」まで何回も読み返しました。

(2)へ続きます。