令和2年8月5日　避難訓練

6月、7月の避難訓練は廊下までの避難でしたが、本日8月の避難訓練では校庭への避難を行いました。同時にこれが今年度初めての全校児童集合となりました。

全校児童を集める取組みは、感染症対策の観点から極力避けており、行う場合も「校庭で」「間隔を空けて」「短時間で」実施することとしています。
そのため通常の訓練では「小さく前へならえ」で密集して集合するところを、今回は前後も左右も間隔を空けて集まりました。

七峡小の子どもたちは初期の避難行動がしっかりとれており、先週木曜(7月30日)に流れた実際の「緊急地震速報」の時でも、学校の放送よりも早くすべての教室から「ザザザッ」という、机の下にもぐる音が聞かれました。

本日の訓練もスムーズに進み、地震発生の想定～避難完了～人員確認～講評まで10分弱でした。大変立派な態度で臨んでいて、万一の事態があっても落ち着いて行動できそうです。

明後日の終業式は集合ではなくリモートで行います。
全員集まれるのは非常時という皮肉な状況下ではありますが、大切な子どもたちの安全と健康をこれからもしっかりと守っていきたいと思います。