令和2年9月8日 専科の授業から
実技を伴う専科の授業では、感染症対策の工夫が欠かせません。
1学期は見合わせていた取組みを、2学期から始められるよう手立てを講じています。
音楽ではこれまで
- 「心唱」(心の中で歌う)
- 「口パク唱」(口だけ動かして声は出さない、リップシンク)
- 「ハミング唱」(唇を閉じて音階を歌う)
を行ってきました。
2学期からは「軽唱」を取り入れていきます。
歌う活動の段階表をもとに教員が子どもたちに説明しています。
マスクは付けたまま、日常会話程度の声量で、同じ方向を向いて声を出します。
歌声の聞こえる音楽室が戻ってきました。
図工では、1学期は普通教室や他の教室で、向かい合わずに制作をしてきました。
2学期からは図工室に、写真のようなアクリル製パーティションを導入しています。
向かい合う友達の創作活動が見えることで、お互いに刺激を受け、さらに良いアイデアが浮かぶ…ということもあるかもしれませんね。
素材や用具を共用する際には、必ず手指の消毒を行います。
活動の幅を広げて、表現活動をさらに豊かにしていきたいと思います。