令和3年10月20日 読書月間
10月は「秋の読書月間」。
子どもたちにいろいろな本に親しんでもらおうと、様々な取組みを実施しています。
【読書ビンゴ】
ビンゴのそれぞれのマスに、読んでほしい本や読書に関わる行動が記されています。「読み聞かせを聞いた」「おすすめの本を教えてあげた」「コーナーにある本を読んだ」等々。
達成するとクリアとなり、ビンゴが揃うとしおりなどの記念品がもらえます。
【題名しりとり】
本の題名でしりとりをします。この取組みはクラス単位での協力ミッションとなっています。クラスの友達が読んだ本の題名を、しりとりでつなげていきます。
『みやもとむさし』『しっぱいにかんぱい』『いたりあのむかしばなし』……。
しりとりが途切れてしまわないように「『し』から始まる題名の本を探してみよう」というように、普段とは違ったアプローチで本探しをするのも、普段出会わない本にめぐり逢うきっかけとなります。
【ブックトラック】
読書月間だけでなく、普段からブックトラック(移動書架)を活用して、すぐに本を手に取ることができる環境作りに努めています。
例えば2年生は国語の教科書教材でアーノルド・ローベル作『お手紙』を読んだところです。
アーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」が登場する他のお話にも親しんでもらおうと、2年生廊下のブックトラックにはシリーズの本をまとめて配架しています。
このような「関連読書」も豊かな読書生活へのひとつの方法です。