令和3年12月24日 12月の社会科見学(4年、3年)
本日で2学期が終了となります。
登校日数は82日、当初から予定されていた運動会や展覧会に加え、1学期から延期となった遠足や移動教室も重ねて実施した大変密度の濃い学期となりました。
年内最後の更新は、今月実施した中学年社会科見学の様子の紹介です。
2021年も子どもたちの学びへのご理解・ご協力ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
4年生社会科見学(12月10日)
東京染ものがたり博物館では、全員が糊で模様を付ける工程を体験させていただきました。写真で子どもたちが青く糊を乗せた部分は、実際の出来上がりでは染料をはじいて白く残る部分になります。先日出来上がった品物を送っていただきました。
東京ビッグサイトの有明船着場から、東京港社会科見学船に乗りました。
お台場、レインボーブリッジのような湾岸部の名所や、ごみの埋め立て地である中央防波堤埋立処分場、物流の要であるコンテナふ頭などを海上から見学します。
レインボーブリッジをはじめ様々な橋の下をくぐるのも、めったにできない経験でした。
3年生社会科見学(12月14日)
3年生から新しく始まった「社会科」では「荒川区」のことを中心に勉強しています。社会科見学も「荒川区内めぐり」に行ってきました。
荒川区役所では、区の職員の方から荒川区全体の特徴について説明していただいた後、荒川区議会議場を見学しました。議席や幹部席にも座らせていただきました。この中から将来の区長、区議、区幹部となる人材が育つかもしれません。
荒川区は全体的に起伏のない平坦な土地ですが、南西の諏訪台や道灌山と呼ばれる場所のみ一段高い地勢となっています。西日暮里駅前の歩道橋から高台に上がり、諏訪神社と富士見坂を見学し、日暮里駅まで歩きました。JRの線路の向こうが一段低くなっている様子がよくわかりました。
ほかにも車窓から日暮里繊維街、貨物線隅田川駅、汐入公園などを見学しました。