210416-220310/防災教育
避難訓練/3.11を忘れない
2022年3月10日(木曜日)
地震による火災が発生したことを想定し避難訓練を行いました。
2011年3月11日、今から11年前に東日本大震災が起こりました。避難訓練では、震災に関連した話を子供にしました。あの震災後に生まれた子供たちがほとんどです。命の大切さを考える機会と捉えています。現在、行方が分からない方々は2,526人います。被害者の方にとっては、震災はまだ終わっていません。ぜひ、保護者の方も当時感じたこと、経験を子どもに伝えてください。
3月11日、午後2時46分に哀悼の意を表し、半旗を掲げるとともに、3年生から6年生の子どもたちと教職員全員が黙とうを捧げます。
避難訓練/第一次避難場所・トリアージポスト
2022年2月8日(火曜日)
本校は日暮里地区の第一次避難場所であり、トリアージポストでもあります。トリアージとは、医師等により負傷者の重症度や緊急度に応じた治療の優先順位の決定を行うための振り分けのことで、これを行う場所をトリアージポストといいます。災害時、学校施設全体が大きな役割を担います。火災や地震による避難訓練では、常にそのことを意識して取り組んでいます。
避難訓練/火災による避難時の基本的行動避難訓練
2022年1月18日(火曜日)
休み時間に給食室から火災が発生した想定で訓練が行われました。事前予告なしで、子どもたちだけで、避難する訓練です。休み時間で、たくさんの子どもたちが校庭で遊んでいたので、避難は整然と、いつもより短時間でできました。日頃の訓練の成果が出ています。
避難訓練/子供も先生も予告なしの訓練
2021年12月14日(火曜日)
毎月、計画的に避難訓練をしています。今回は、先生方も知らされていませんでした。4校時の後半15分間で、地震を想定し素早く自分の身を守る訓練です。
話を一切せずに、放送に耳を傾けます。日頃の訓練がいざというときに役立つことを実感しました。
火災による避難訓練/休み時間にどう行動するか
2021年11月18日(木曜日)
休み時間における火災発生を想定して、避難訓練を行いました。校庭で遊んでいる子、トイレに入っている子、教室で本を読んでいる子など様々です。
校庭で遊んでいる子は、先生が校庭の中心に集合させました。先生方は役割分担ができていますので、各フロアーの見まわりも欠かしません。
いつもよりスムーズに避難することができました。訓練がきちんと身についています。
今日は火災が発生した時の避難訓練です。今回の火事は、授業中に発生していません。休憩時間に発生したという想定になっています。
したがって、先生の指示を聞いて動いた人はほとんどいなかったと思います。あちこちに分かれて休憩していた一人一人が、避難指示の放送を聞き、火事の場所に近づかないようにして、ここまで集まったのではないでしょうか。トイレにいた人も、運動でサッカーをしていた人も、一輪車に乗って遊んでいた人も、足をけがして走れない人も、自分で冷静に判断して素早く避難し、自分の命を守る力をつけることが、今回の避難訓練の大きな目的です。
特に「放送をよく聴き考えて動く」そして「しゃべらないで集合する」この二つができた人は、目的を達成しています。
火事は、いつ、どこで、起こるかわかりません。 これからも、自分の命は自分で守る子どもになってください。
避難訓練/引き渡し訓練
2021年7月3日(土曜日)
災害時における引き取り訓練が行われました。保護者の皆様、ご対応ありがとうございます。検温や手指消毒など、皆様のご協力のおかげで、無事故で終了することができました。引き渡しのルートについては、課題も残りましたが、次回に改善いたします。
集団下校訓練
2021年5月19日(水曜日)
地域班ごとに指定の教室に集合し、班長と副班長から説明を聞きます。1年生の中には迷子になる子もいて、高学年がお世話をしていました。
学童クラブとにこにこすくーるに通う子どもたちは、先に移動しました。その日によって利用するメンバーが変わるので、いざという時には、名簿のチェックが欠かせません。
台風等による暴風雨が近づいている想定で、訓練が行われました。地域班の班長と副班長が、下級生のめんどうを見ながら、一緒に下校しました。
あいにくの雨模様で、臨場感はありましたが、様々な課題も浮き彫りになりました。自分がどの方面なのか迷う子どももいて、担当の先生が一人一人声をかけ確認しました。
終了後、教職員の反省を踏まえ、来年の計画に反映して参ります。
避難訓練/起震車体験
2021年5月11日(火曜日)
地震発生における室内での避難体制を学び、校庭に素早く避難しました。
5年生の代表が、起震車による「震度7」の激震を体験しました。身動きもままならない状況に、改めて驚きました。
体験した5年生の代表が、感想を発表しました。「東日本大震災で、被災した方々の驚きと悲しみがよく分かりました。」と防災の大切さを発表した子供もいました。
避難訓練
2021年4月16日(金曜日)
今年度初めての避難訓練が行われました。2F職員室給湯室より火災が発生した想定で避難訓練をしました。1年生にとっては初めての訓練でしたので、廊下に整列し人員確認までとしました。避難経路の説明も学級担任より行いました。
校庭で体育の授業をしていた1年生は、校庭の中央付近に身をかがめ、放送に耳を傾けます。先生の指示を真剣にきき、イザというときの心構えを確認しました。これからも、現実に起こり得る災害を想定し、対応方法を訓練をしていきます。「自分の命は自分で守る」を合言葉に、自分で考え判断できる子どもを育てて参ります。