221203/道徳授業地区公開講座/家読の推進
保護者の方も子どもと同じ本を読み、意見を交わすことがとても効果的です
2022年12月3日(土曜日)
▲東京未来大学保育・教職センター特任教授、小山勉先生をお招きし、ご講演をいただきました。道徳教育とは、「自分自身を見つめ、何をするのではなく、なかなかできない心の気持ちを理解すること」であり、「他の人の意見をしっかり聞くこと」「他の人の素晴らしいことを認めること」を大切にしたいというお話がありました。
それには、「子どもだけでなく、保護者の方も同じ本を読み、意見を交わすことがとても効果的です。ぜひ道徳の教科書や絵本を活用してはいかがですか」と、荒川区が推進している『家読』を紹介していただきました。
また、家庭の本棚の工夫やお勧め絵本もご紹介いただき、参加者からは「もう一度、家に眠っている絵本を取り出して、是非読み返してみたくなった」という感想がありました。