220720／一学期終業式

明日から夏休み。6週間、42日間。けが、病気、事故なく、楽しく、充実した夏休みをお過ごしください

2022年7月20日(水曜日)

▲全校生を代表し、2年生がスピーチを行いました。

「私が一学期頑張ったことは、2つあります。一つは、みんなの前で発表ができるようになったことです。1年生のころは、人の前で話すことが苦手で、あんまりうまく話せませんでした。でも、音読などで文を読む練習をしたら、いつのまにか、みんなの前でも話せるようになりました。もう一つは、問題をすらすらとけるようになったことです。少し前までは、算数や国語の問題が、途中に分からなくなってしまいました。でも、繰り返し練習していくと、漢字やたし算、引き算の問題も簡単に感じてきました。

　努力を積み重ねると、大きいことにつながるということ、練習が大切であることを知ることができました。2学期には、運動会、学芸会、そしてかけ算など、勉強も少しむずかしくなります。運動会では、かけっこで一番になりたいし、学芸会でいろんな発表もしたいです。九九をすばやく言えるようになって、家族や友だち、先生にも聞かせてあげたいです。読書もたくさんして、分厚い本もたくさん読みたいです。お友だちとも、もっと仲良くなって、たくさん話をしたり、遊んだりしたいです。学校中のみんなとも仲良くなりたいです。

　全部できるように、たくさん練習してたくさん頑張りたいです。」

▲全員で校歌を合唱しました。全員で校歌を歌う機会をどんどん増やして、1年生でもしっかり歌詞を覚えるようにします。

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　皆さん、一学期も今日で終わりです。コロナ禍で、マスクをしてよく頑張りました。一学期の間、三日小の「あいうえお」がしっかりできましたね。一学期の最後に、もう一度、あいさつの「あ」についてお話しします。挨拶のかなでも、魔法の言葉と言われるものがあります。それは何でしょうか? 答えは、「ありがとう」という言葉です。この前、校長先生が日暮里駅前を歩いているとき、横断歩道を自転車に乗った小学生が通りました。車が止まると、その小学生は、「ありがとうございます」と頭を下げ、自動車の前を通っていきました。それを見た校長先生は、礼儀正しい子だなあと、とても感心しました。そして、とても心が温かくなりました。

　今日、担任の先生から皆さん一人一人に通知表「あゆみ」が渡されます。ここでも、一学期お世話になった先生に、魔法の言葉「ありがとうございます」と言ってみてください。 自分も先生も心があったかくなります。このあゆみには、学習の様子や生活の様子など、一学期の様子が細かく書かれています。家族の人と一緒に見て、がんばったこと、これからがんばることを話し合ってください。そして、家族の人にも魔法の言葉「ありがとう」と言ってください。一日何回「ありがとう」と言えるか、挑戦してみましょう。

　最後に、明日から夏休み。6週間、42日間。けが、病気、事故なく、楽しく、充実した夏休みをお過ごしください。それでは、また、9月1日、元気にお会いしましょう。