浅草寺

ページ番号1005045  更新日 令和4年3月14日

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4年生/社会科見学/浅草寺

2019年6月21日(金曜日)

写真:雷門


雷門の正式名称は「風雷神門」といいます。その名前は門の左右に立つ2体の彫像、雷神と風神に由来します。

写真:浅草寺見学1


浅草寺に到着し、みんなでバンザイ!まだ体力十分です。

写真:浅草寺見学2


各班にガイドの方がついていただき、浅草寺の歴史や現在の観光の名所になった由来など、大変興味深いお話でした。

写真:浅草寺見学3


仲見世を歩く子どもたち。朝のうちは観光客はさほど多くありませんでした。仲見世は浅草寺の表参道にあたります。雷門から宝蔵門まで長さ約250mにわたって、参道の両側に朱塗りの店舗が並びます。日本で最も古い商店街のひとつです。

写真:浅草寺見学3


五重塔をバックに説明を真剣に聞く子どもたち。1973年に再建された、鉄骨・鉄筋コンクリート造りの塔です。外から見ると五重塔は地上面からたっているように見えますが、実際は塔院という建物の上にたっています。

写真:浅草寺見学4


大人と同じように、お線香の煙を浴びました。頭や体、速く走れるようにと足に煙をすりこむ子もいました。「常香炉(じょうこうろ)」と呼ばれるもので、戦国時代、中国から伝わった「香炉(こうろ)」は「体に悪いところにかけると治りが良くなる」という言い伝えがあります。

写真:浅草寺見学5


二天門の近くにあるイチョウの木は、樹齢800年ともいわれる大木です。浅草寺の「御神木」です。源頼朝が、参拝時にさした枝から発芽したといわれています。1945年3月10日の東京大空襲の際、浅草一帯は火の海になりました。このイチョウも焼夷弾が直撃し、中が焼けて空洞になっても、青々とした葉を茂らせています。

写真:宝蔵門


「小舟町」大提灯が宝蔵門にかかっています。小舟町の方々からの奉納提灯で、平成15年に制作され寄進されてものです。大提灯は4つあります。「雷門」「志ん橋」「小舟町」「二天門」の文字が描かれた大提灯です。

4年生/社会科見学/浅草文化観光センター

2019年6月21日(金曜日)

写真:浅草文化観光センター外観


 浅草文化観光センターの建物は、平屋の家屋を縦に積み重ねたようなデザインで、各層の高さや屋根の角度、内装はそれぞれ変化がつけられています。
 新国立競技場の設計者である隈研吾さんの作品として有名です。

写真:昼食の様子


お昼は、6階のマルチパーポーズルームで友だちと仲良くお弁当を食べました。