指導力向上

ページ番号1005034  更新日 令和4年3月18日

印刷大きな文字で印刷

子どもを叱るポイント

2019年6月19日(水曜日)

写真:校庭で遊ぶ子どもたち


 子どもは、大きな声や乱暴な言葉で叱られたとき、「怒られた」だけが記憶に残って、肝心の中身まで心に残りません。その場の恐ろしさから「ごめんなさい」と言っているだけです。どうすれば、心にしみる叱り方ができるのでしょうか?
 ポイントは、低い声で、いつもより改まった言い方をします。「◯◯さん、どうしたのですか?理由を聞かせてください。」「◯◯さん、私は今、ものすごく怒っています。どうしてこういうことをしたのか、理由をきかせてくだい。」
 先生たちは、日頃から、どうしたら子どもたちの心に響くか、研修しています。