5年生
授業研究/国語/東京教師道場
2020年2月25日(火曜日)
大造じいさんの行動や複数の描写により、「再び銃を下ろしたときの大造じいさんの心情」について、考える授業です。
グループディスカッションにより、お互いの考えを交換し、読みを深めました。
物語の終末にある「おれは、ひきょうなやり方でやっつけたあないぞ。・・・また堂々と戦おうじゃないか。」と大造じいさんがガンに大きな声でよびかけるシーンが全てを物語っています。
登場人物の心情、場面を表す描写についての児童自身の考えをまとめ、広げ深めるために、今後も授業研究を進めて参ります。
授業研究/国語「大造じいさんとガン」/東京教師道場
2020年2月19日(水曜日)
「物語の魅力に迫ろう!物語の優れた表現に着目して、5年2組の名場面集を作ろう」をテーマに学習を進めています。
大造じいさんの心情の変化を読み取ることが、この単元のポイントです。
物語の優れた描写や作品の魅力について、友だちとのディスカッションを通して、自分の考えをまとめました。
あいさつ運動
2020年2月18日(火曜日)
今回のあいさつ運動は、5年生が担当です。積極的にあいさつを呼び掛ける姿は、とても健気です。
あいさつを気持ちよく交わしてもらえるように、ふたてに別れて呼び掛けると、みんなが丁寧に立ち止まり、あいさつをしてくれました。
5・6年生/送別スポーツ大会
2020年2月14日(金曜日)
この行事は、5・6年生がスポーツを通し、交流を図ると共に、最高学年として頑張ってきた6年生を労うことを目的としています。
企画は、全て5年生が行いました。当日は、6年生がやりたいスポーツから、ドッジボールやリレーを行いました。勝負は正に真剣勝負。
結果は、6年生の圧勝で、場内は「流石最高学年!!」と感嘆の声がありました。思い出に残る楽しいひとときを過ごしました。
ふれあい給食
2020年1月28日(火曜日)
5年生の学級で幼稚園とのふれあい給食が行われました。マンツーマンで、配膳に付き添ったり、美味しそうな給食を落とさないように、慎重に運ぶのをサポートしたりしました。
献立は、子どもたちも大好きなミートスパゲティ、フライポテトのサラダ、フルーツです。5年生が優しく声を掛け、和やかな食事の時間を作ってくれました。
ランチョンマットは5年生の手作りです。事前に幼稚園の年長組の子どもたち一人一人に「好きな色」や「好きなキャラクター」を聴きにきてくれました。
牛乳のストローのさし方、お替り、片付けまで丁寧に教えてくれました。初めて食べる給食はとても美味しかったようで、お腹も心も幸せいっぱいの子どもたちでした。
5年生のみなさん、ありがとうございました。
総合/世界の国を調べよう
2020年1月22日(水曜日)
ジャイカ(独立行政法人国際協力機構)の職員の方にゲストティチャーとしておいでいいただき、アフリカの文化について学びました。
ジャイカの職員のお話を聞いて、興味・関心を高め、調べ学習をスタートします。これから、世界の国々を調べていきます。
虫歯予防教室
2020年1月17日(金曜日)
外部のゲストティーチャーを招いて、虫歯予防教室を行いました。授業を受ける前は、「よく歯が磨けている」と回答していました。しかし、歯垢を検査してみると、多くの子どもに磨き残しが発見されました。歯垢の落し方を学び、磨き方を工夫するようになりました。
金管バンド/トランペット特訓
2020年1月10日(金曜日)
トランペット専門の先生から、基礎基本を教わっています。構え方から、指の位置など、はじめが肝心です。
友だち同士でも教えあっています。
音を出すだけでも大変な楽器ですが、自分専用のマウスピースを使い、今後家でも練習を重ねることで、きれいな音が出るようになります。
席書会「希望の朝」
2020年1月9日(木曜日)
体育館でのびのび書き初めを行いました。
「希望の朝」の課題に正対し、心を整え、集中する席書会になりました。新年にふさわしい張りつめた空気が体育館に満ちています。
始業式代表挨拶/クラス紹介/5年2組
2020年1月8日(水曜日)
クラステーマ「失敗を恐れずに、何でも挑戦するクラス」
始業式では、全校を代表して、5年2組の代表の子どもが挨拶をしました。原稿を見ずに、そらんじて堂々と全校児童の前で話しました。大変立派な挨拶でしたので、全文を紹介します。
- 「今日から3学期が始まります。2学期は、たくさんの行事があり、努力すること、仲間と協力することの大切さを学びました。
- 運動会では、6年生と一緒に鼓笛をやることになり、演奏しながら歩いて一つの演義をすることに挑戦しました。地域の方から期待されていることや先輩達が伝統を作り上げてくれたことを考えると、プレッシャーもありました。しかし、三日小の高学年として、恥ずかしくないように、友だちと教え合いながら練習に臨むことができました。
- 学芸会では、学年の劇だけではなく、照明や道具、ダンスも自分たちで考えて作ったり、行ったりしました。また、会場の片付けも私たち5年生が行いました。表には見えない裏方の仕事の大切さを学びました。そして、今まで裏で支えてくれる人がいたからこそ、行事が成功できたのだということにも改めて気づくことができました。
- 今日から3学期です。3学期は1年間のまとめの時期であり、次の学年に向けての準備の時期でもあります。
- 私たちは来年度6年生になります。三日小の最高学年として自信をもってスターとを切りたいです。そのために、この3学期で頑張りたいことが2つあります。
- 一つは学習です。3学期は学習も総まとめの時期です。また、5年生の3学期は6年生への準備の学期とも言われています。6年生になって良いスタートを切るためにも、一つ一つの学習に集中して取り組んでいきたいと思います。
- 二つは、6年生からバトンをしっかり受け継ぐことです。特に、委員会やクラブ活動では、6年生の姿を見ながら、自分でできることを考え、率先して行動していきたいです。また、自分の仕事に今まで以上に責任をもち、友だちと協力して頑張っていこうと思います。そして、6年生を送る会や送別スポーツ大会、卒業式など、3学期もたくさんの行事があります。
- 今まで三日小を引っ張ってくれた6年生が笑顔で卒業できるように、自分でよく考えて行動し、高学年としての責任を果たしていきたいです。」
合唱鑑賞教室
2019年12月17日(火曜日)
サンパール荒川の大ホールで公演が行われました。
年に一度の合唱鑑賞教室です。「武蔵野音楽大学室内合唱団」をお迎えし、午前と午後に別れて行われました。
この合唱鑑賞教室は、「区内すべての5年生の子どもに、本物の芸術に触れてもらい、そのプロの技に感動し、感性を磨いてほしい」という願いが込められています。
また、他校の5年生と一緒に合唱することで、今まで以上に、音楽が好きになってほしいと願っています。
学芸会リハーサル/見所発見!
2019年11月14日(木曜日)
「冒険者たち」
アナウンス
「海と冒険が大好きな町ネズミのガンバ。親友のアスカとマンプクに誘われて、港へやってきました。そこで出会ったのは、個性豊か船乗りネズミと傷だらけの島ネズミ。ガンバたちは、恐ろしいイタチのノロイに襲われた島ネズミの仲間を救うため、夢見が島へ向かいます。さて、ガンバのあこがれていた海の向こうに待っているものとはいったい・・・?ガンバたちは、無事に仲間を救うことができるのでしょうか?演技だけでなく、大道具やダンスを自分たちの力で仕上げてきました。演奏、照明も自分たちで行います。仲間と共に作り上げる5年生のステージをどうぞお楽しみください。」
見所
- 「勇気と友情」をメインテーマにしたリーダー論
- 子どもたちの個性がよくわかる演出
- フィナーレでグループごとにオリジナル挨拶
学芸会練習/冒険者たち
2019年11月11日(月曜日)
港へ来たガンバ、アスカ、マンプク。新しい仲間と出会い、冒険のはじまりです。場面の切り替わりでは、歌と踊りで物語を紡ぎます。
イタチに襲われた島を助けに来たガンバ達。島ネズミから島の現状を聞かされます。表情や振り付けは、友達と意見を出し合い考えました。
イタチとの遭遇直前。怯むネズミ達。台詞がない時の振り付けも工夫しました。
音楽朝会/君をのせて
2019年11月7日(木曜日)
「父さんが残した熱い想い、母さんがくれたあのまなざし」宮崎駿監督作品「天空の城ラピュタ」のテーマソングでもある「君をのせて」は、5年生の学年歌です。心を込めて歌いました。
親子交流会
2019年11月2日(土曜日)
借人競争です。紙に書いてあるお題に当てはまるお父さん、お母さんを探し出し、一緒にコーンを回り次の人にタッチ!チーム全員が早く終わったチームが勝ちです。
学校説明会/プレゼンテーション能力を養う
2019年10月30日(水曜日)
5年生が、三日小学校の特色を来年1年生なる子どもと保護者に説明しました。
三日小学校の第二校歌である「ゆうやけこやけ」と学年歌「君をのせて」を披露しました。
- ゆうやけこやけは、中村雨江先生が、本校の教員の時に作詞した曲です。学年歌は、5年生の4月から歌詞の意味を考え、歌い込んでいる楽曲です。会場の保護者の方の中には、涙ぐんでいる方もおられました。
- 本校では、歌で心を伝える取り組みを進めています。
授業研究/総合的な学習の時間「お米の良さ、再認識プロジェクト お米の未来を考えよう」/校内研究
2019年10月23日(水曜日)
米に興味をもって、自ら課題を設定し、自分の課題に対して問題解決する授業に挑戦しました。子どもが「社会」との関わりをどう考えるかがポイントです。
実際に米作りに携わっている山形県の農家の方にご協力いただき、スマホで田んぼから中継していただきました。子どもたちは、事前に疑問に思った事柄について質問し、学びを深めました。
協議会では、「導入場面での登場の意味は何か?効果はあったか?」など授業の映像を振り返りながら、活発に議論を交わしました。
帝京大学教授 鎌田和宏先生からご指導をいただきました。
携帯電話マナー講座
2019年10月18日(金曜日)
東京都 都民安全推進本部の方をお招きして、「自分と友だちを守ろう!」「ネット・ケータイのかしこい使い方」をテーマに、インターネット利用被害防止について学びました。
インターネット利用人口は、全世界で39億人にのぼるそうです。自分も友だちも守る賢い使い方を学んでいます。
授業研究(事前)/総合的な学習の時間「お米の良さ、再認識プロジェクト お米の未来を考えよう」/校内研究
2019年10月15日(火曜日)
ねらいは、米作りの問題点をもとに、自分が調べたいことについての課題を設定することができることです。
社会科での学習や実際に体験したことを振り返りながら、米作りの工夫と問題点について考えました。
自分が決めたテーマとその理由をカードにしっかり書きました。
「ぼくは、米の使われ方について調べようと思いました。なぜかと言うと、もし米が色々なものに使えて、あんなものや、こんなものにも入っていることがわかれば、米を使ったものを食べてみようと思うかもしれないからです。」
運動会組体操
2019年9月17日(火曜日)
組体操の演目を全身で表現します。腹筋を鍛え、5年生としての「三日だましい」を見せます。
真っ黒に日焼けした顔には、やりきった満足感がにじみ出ています。水分を十分にとり、また、集団行動の練習に熱心に取り組んでいました。
コオーディネーショントレーニング体験
2019年9月10日(火曜日)
今年度、併設園である東日暮里幼稚園の研究成果を5年生にも経験してもらいました。
コオーディネーショントレーニングとは、自分の身体を自分の思い通り動かすことができるようにするトレーニングです。このトレーニングでは、7つの能力(定位、変換、連結、識別、反応、リズム、バランス)を身体を使って脳を鍛えることができます。また、このコオーディネーショントレーニングをすることで運動神経を刺激し脳と動きの連動性や表現力を高めることができます。
「くの字運動」という動きは、体幹の感覚をつかむ運動です。足を肩幅に開いて立ち、腰と肩を一緒に動かします。体幹を「く」の字に傾け、ゆっくりと動き続けます。
「ラディアン」という動きは、体幹の動きを手足に伝える運動です。両肘を肩の高さまで上げて、その場で軽く跳ねます。跳ねながら肘と膝をつけ、リズムよく動き続けます。
着衣水泳
2019年9月7日(土曜日)
- 着衣水泳は、いざというとき、呼吸を確保し救助されるまで浮き続ける自己保全を目的とした対処法です。 簡単なトレーニングで児童の半数位は背浮きを体得することができます。
- 屋上のプールでは、5年生が洋服を着たときの水の抵抗や動きにくさを体験しました。自分の命は自分で守る意識を高めています。
三日フェスティバル/なぞトレ
2019年6月15日(土曜日)
難しい問題には、複数の子どもで挑戦していました。話し合って回答を求める姿は微笑ましかったです。
防災教育/避難訓練/起震車体験
2019年6月3日(月曜日)
5年生が震度6を体験しました。このような大きな揺れでは、机の足を握っているのが精一杯です。自分の命は自分で守る意識を子どもたちにつけていきます。
家庭科実習/カラフルコンビネーションサラダ作り
2019年5月28日(火曜日)
ヘルシーで、おいしいゆで野菜サラダとオリジナルドレッシングにチャレンジしました。
「これからの社会を生きる子どもたちに求められている「生きる力」を育成するために、家庭科学習では,「自分の生活を見つめ,自ら学び,考え解決していく力」と「自分と家庭や地域の人々との豊かな人間関係を形成していく力」という「自立」と「共生」の基礎づくりを進めてきています。今まで何気なく過ごしてきた家庭生活を見つめることで、家族との関わりも深まっていきます。」(学習指導要領より抜粋)
家庭科/日本茶を入れよう
2019年5月9日(木曜日)
おいしいお茶の入れ方を学びました。初めての調理実習でした。ガスの元栓の開け方や、ガスコンロの点火の仕方などを、実習を通して学びました。実習で入れたお茶は、とてもおいしかったのですが、普段口にしているお茶よりも苦いと感じた子どももいたようです。家庭生活でゆっくり日本茶を楽しむ心のゆとりが必要です。復習もかねて、5年生がいるご家庭は、ぜひ日本茶を入れてもらってください。
音読朝会
2019年5月30日(木曜日)
毎年、各学年が一回、全校児童の前で、音読(群読)を披露し合います。今回は、5年生です。日本の伝統音楽である唱歌に挑戦しました。「練習を通して、学年の仲が深まりました。」「この経験を生かし、清里移動教室でもみんなで力を合わせて頑張りたいです。」と、発表を締めくくりました。とても立派な発表でした。
清掃活動
2019年5月16日(木曜日)
近隣の公園を清掃し、ボランティア精神を学んでいます。
荒川警察署のスクールサポーターの方から、地域清掃の大切さを教わりました。
- 30分もごみ拾いすると、ご覧のとおり、細かいごみが集まりました。
子どもの頃から様々な体験を通して社会性や社会規範意識を身に付けることが重要だと言われています。 - 18歳になるまでに、他人の役に立つということ、自分と公との関係がどのようなものであるかということ、更にそれらを自分で判断する自立した判断力を養っていきたい考え、三日小では、奉仕活動を教育課程に位置付けています。