東京教師道場1

ページ番号1004969  更新日 令和4年3月18日

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4年生/国語「ごんぎつね」

2020年11月6日(金曜日)
 新美南吉作「ごんぎつね」は、多くの日本人が読み親しんだ作品です。つぐないの半ばで、ごんが兵十に撃たれて死んでしまう場面は、多くの人の記憶に残っていると思います。
 この単元では、みんなで読んで、一人一人の感じ方のちがいを発見することが目当てです。

写真:4年生国語の授業1
赤線と青線で区別した根拠となる叙述をもとに、自分の考えをグループで話し合います。
写真:4年生国語の授業2
東京教師道場の部員の先生方が参観されました。

写真:4年生国語の授業3


何度もつぐないをする「ごん」の行動に着目させ、その理由を確認します。先生は、机間指導しながら、子どもたち一人一人の考え方を取り上げ、助言をします。

写真:4年生国語の授業4


グループや全体で話し合ったことをもとに、自分の考えを再構築するため、話し合いによって新たに気づいたことや改めて考えたことを取り入れて、「ごん日記」を書きました。

4年生/道徳「泣いた赤おに」

2020年10月19日(月曜日)

写真:道徳の授業1(10月19日)


東京教師道場の定例研究会が本校の体育館で行われました。校外の参加者6名は、検温・手指消毒を徹底し、授業を参観しました。

写真:道徳の授業2(10月19日)


題材は、浜田広介さんの「泣いた赤おに」です。友だちと良い関係をつくっていくためには、何が大切かをシートにまとめながら考えました。

写真:道徳の授業3(10月19日)


赤鬼は、人間という友だちを手に入れることはできましたが、青鬼という友だちを失ってしまいました。物語を通して、「青鬼はどうしてそこまでするのか」「青鬼は後悔していないか」などについて、子どもたちからたくさん意見が出されました。自分の考えをみんなの前で伝える力を育てています。

写真:道徳の授業4(10月19日)


終わりに、教室掲示の「友情の花を咲かせよう」について思い起こし、友だちを大切にするにはどうすれば良いか、相手はどう感じたかをこれからも考えていきましょうと呼びかけ、授業を締めくくりました。

4年生/道徳「泣いた赤おに」(友情、信頼)

2020年10月15日(木曜日)

写真:道徳の授業1(10月15日)


三密を避け、体育館で授業を行いました。題材は、浜田広介さんの「泣いた赤おに」です。友だちと良い関係をつくっていくためには、何が大切かを考えました。

写真:道徳の授業2(10月15日)


赤鬼は、人間という友だちを手に入れることはできましたが、青鬼という友だちを失ってしまいました。物語を通して、「青鬼はどうしてそこまでするのか」「青鬼は後悔していないか」などについて、子どもたちからたくさん意見が出されました。

写真:道徳の授業3(10月15日)

写真:道徳の授業4(10月15日)


自分自身の経験を振り返りながら、話し合い活動をしました。体育館なので、広々とディスタンスをとって活動ができています。「いつもは友だちから手伝ってもらうことが多かったけれど、自分から友だちの手伝いができた」「自分の苦手なことを友だちに教えてもらった」など、意見交換しました。

写真:道徳の授業5(10月15日)
終わりに、教室掲示の「友情の花を咲かせよう」について振り返りをしました。