学校給食

ページ番号1004941  更新日 令和4年3月18日

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衛生管理と「默食」の徹底

2021年3月22日(月曜日)

写真:配膳の様子


給食当番は、Myエプロンと三角巾を身につけ、共用の白衣は使用していません。自分のトレーを慎重に運び、無言で準備しています。

写真:給食を食べる様子


教室では、机の間隔をあけ、前を向き、「默食」(黙って食べる)を徹底しています。食べ終わった子は、すぐにマスクをつける習慣が身についてきました。子どもたちは、健気に感染予防に努めています。

防災給食

2021年3月11日(木曜日)

写真:防災給食


 今日の給食は、防災給食です。今日で、東日本大震災から10年が経ちました。被災地では、特に食べ物が不足し、少ない食料を工夫して食べていました。
 震災から10年が経ち、当時の工夫や新しいアイデアがつまったレシピを、さまざま方法で、多くの人が発信しています。その中でも、みなさんにぜひ紹介したいレシピが「警視庁警備部災害対策課のナポリタン」です。
 本校では、このレシピを元に、ナポリタンと魚肉ソーセージ、ようかんを子どもたちに提供しました。災害時でも知恵を絞ると、おいしい食事が食べらるという体験です。

写真:非常食の展示
ランチルームでは、非常食の展示会も開かれ、子どもたちが「朝・昼・晩」のメニューをじっくり見学しました。

写真:パスタを水で漬けてみた

 警視庁の防災メニュー「お湯がなくてもおいしく作れるレシピ」は、下記のリンクから見ることができます。
 ご家庭でも参考にしてはいかがでしょうか?

特別メニュー「焼肉丼」/千葉県限定和牛ブランド「かずさ和牛」

2021年1月21日(木曜日)

写真:日直さんが説明する様子


 今日の給食は特別メニューでした。日直さんが、給食のメニューについて説明をします。話す人だけマスクをします。
 「給食を作ってくださった調理員さん方に感謝していただきます!」の号令により、笑顔でいただきました。

写真:配膳の様子(1月21日)


 今日の「焼肉丼」には、牛肉がたっぷり入っています。学校給食は、限られた予算で作られているため、値段の高い牛肉はなかなか使用できません。
 今日は特別です。どうして今日だけ特別なのでしょうか?

写真:先生がおかわりを配る様子
担任の先生が、追加の牛肉を希望者に配ります。教室では希望者がたくさん手をあげていました。

 今日、牛肉が使用できるのは、新型コロナウィルス感染症の拡大と大きな関係があります。それは、外国からの旅行者が減ったことと、和牛肉の輸出量が減ってしまったことによって、日本で生産された牛肉(和牛肉)が大量に消費できませんでした。
 そのため、国が緊急の対策事業を実施しました。これを受け、荒川区では、無償提供された和牛肉を学校給食で提供できました。これは、「コロナ禍」であっても、子どもたちにおいしい和牛肉を届け、魅力を知ってもらう食育の取り組みにもつながります。
 学校には「産地証明書」が届けられ、そこには生産者の写真と「私のこだわり/「安心・安全・おいしい牛」をモットーに日々努力しています」というメッセージが記されています。
 とてもおいしくいただきました。ありがとうございました。