すべての教室へ新聞を
5年生/新聞づくり/ゲストティーチャー
2022年2月19日(土曜日)
大手新聞社英語版の編集者をお招きして
新聞社で英語版の編集に携わっている方と通訳の方をお招きし、新聞の編集で大切なことを学びました。
様々な教科の学習で新聞を作成した際に上手くいったり、難しいと思ったりした経験から、新聞作りにおいて大切な5W(いつ・どこで・誰が・何をした・どうして)を知りました。
新聞で情報を伝える際に大切な5Wを、新聞記事から探し、どの記事にも5Wが含まれていることを確認しました。
日本語で書かれた新聞と英語で書かれた新聞を比べ、どのようなことが書かれているかを写真や知っている英単語をヒントに興味津々に読んでいました。
最後に、新聞を書く上で大切にしていることを質問すると、「正確な情報を素早く集め、読み手を意識して書くことが大切です」とアドバイスをいただき、新聞の編集について理解を深めることができました。
5年生/国語科「新聞を読もう」
2021年9月16日(木曜日)

同じ出来事について書かれている「全国紙」と「地方紙」の記事を読み、その違いを考えました。同じ事実を伝える記事でも、読み手の対象が違うことから、読み手の関心を考えて内容が変わっていることに気づきました。
朝の会の「1分間スピーチ」でも、新聞を活用して、今世界で起こっていることに関心をもち、自分の意見を表現する場を設けています。
5年生/「すべての教室へ新聞を」/新聞に親しむ
2021年7月9日(金曜日)
「子どもの読書活動の推進に関する法律」が施行され、すべての子どもがあらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書活動ができるような取り組みが始まりました。
文部科学省の後援のもと地域の新聞販売店から最寄の学校へボランティアで新聞を届ける『すべての教室へ新聞を』運動が公益財団法人日本新聞販売協会のご努力で、現在も続けられています。
本校の子どもたちは、休み時間に閲覧する児童がたくさんいます。日直の仕事の一つとして、新聞を読み、クラスで報告する活動もしています。読めない漢字や知らない言葉を担任に質問したり、国語辞典で調べたりすることで、新聞に親しみを持ち、過去の新聞を読み直す子どももいます。