本校の特色

ページ番号1004432  更新日 令和4年3月18日

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ICT機器の活用

21世紀型スキルの習得をめざして、1人1台のタブレットPC

本校は荒川区教育委員会・タブレットPC導入モデル校として、全児童に1人1台のタブレットPCが配布され、平成25年9月からタブレットPCを使った授業を行っています。すべてをタブレットPCで学ぶのではなく、普段づかいの学習ツールの一つとしてのタブレットPCの活用を心がけています。

【導入時の様子】

写真:タブレットPCで勉強する子ども
初めてのタブレットPCに
興味津々
写真:支援員さんの話を聞く子どもたち1
ICT支援員さんが、分かりやすく
教えてくれます
写真:支援員さんの話を聞く子どもたち2
ICT支援員さんが、分かりやすく
教えてくれます

 タブレットの良さを普段の授業の中にどのように取り入れることができるのか、試行錯誤の繰り返しですが、電子黒板やデジタル教科書と連動させて、さまざまな授業が工夫され実践されるようになってきました。

【算数の学習で(高学年)】

写真:ノートをひろげタブレットPCに書き込む子ども
自分の考えをノートに書いた後、
タブレットPCでまとめます
写真:友達にタブレットを見せる子ども
友達と考えを伝えあう時は
タブレットを見せ合います
写真:電子黒板を見る子どもたち
学級全体での伝えあいでは、
画面を電子黒板に映し出して発表

 算数だけでなく、生活科や理科の観察記録、体育のフォームを撮影して改善するなど、多くの教科で活用しています。特に写真や発表の場面でのコミュニケーションツールとして使う場面が多く、展覧会では、

5・6年生がタブレットをもって、参観者に説明する「展覧会ガイド」を行いました。

【1年生の様子】
1人1台ですから、もちろん1年生も使います。

写真:タブレットPCのルールを確認する子どもたち
最初にタブレットPCのルールを
しっかりと覚えます
写真:ペンで試し書きをする子ども
ペンをつかって絵を描いたり、
文字を書いたり、
写真:電子黒板に表示された子どもたちの作品
電子黒板で友達の作品も
みることができます

 タブレットPCは、教室だけでなく、体育館や校庭、そして、校外学習でも活躍します。

写真:外でタブレットPCを操作する子ども
区内めぐり(社会科見学)に
行ってきました
写真:岩淵水門
大きな岩淵水門(赤門)
写真:タブレットPCで写真を撮る子どもたち
タブレットPCを使って、
自由に写真を撮ります

 他にも都道府検定や持久走記録大会でのラップタイムの記録、また、3年生からのローマ字の学習にも効果を発揮しています。これからもさまざまなアイデアを形にして、よりよい授業に役立たせていきたいと考えています。

ICT機器の活用・プログラミング教育

平成28年度

  • 文部科学省事業の中で、プログラミング教育を行いました。
    • 第3学年、総合的な学習の時間(2時間×3回)
    • LEGO Education様とその代理店(株)ナリカ様に協力をお願いし、10台のLEGO「マインドストームEVⅢ」をお借りしました。
写真:プログラミング教育1
「ルビイのぼうけん」を
参考に、アンプラグドな
導入
写真:プログラミング教育の掲示物
プログラムはLEGOと
同じく、命令のブロック
をつなげていく
写真:プログラミング教育2
プログラムをEVⅢに
転送し、スタート!

写真:プログラミング教育3
うまくいかないときは、
戻ってみんなで考える
写真:プログラミング教育4
試行錯誤が大切。
写真:プログラミング教育5
EVⅢは、思った通りに
動いてくれるだろうか

平成27年度

  • 荒川区教育研究指定校として算数科の研究発表を行った際、全学級タブレットPCを活用した授業を公開しました。
  • 3年生以上では、算数科の問題解決型授業の自力解決、検討場面で自分考えタブレットに表現し、共有します。
写真:タブレットに表示された図や式
自分の考えを、図や
式でかいてみる。容易に
修正できるのも利点
写真:図を見せながら説明する子ども
図を見せながら説明し、
友達に考えを分かりやすく伝える
写真:電子黒板に映して説明する子ども
タブレットPCの画面を
電子黒板に映して考えを
全体に説明する

  • 低学年では、操作活動や、ノーに書いた自分の考えをタブレットで写真に撮り、電子黒板で共有します。
写真:タブレットPCで撮影する子どもたち
ブロック操作を通して考えを整理し、
タブレットPCで撮影する

写真:タブレットPCを見る子ども

写真:電子黒板を見る先生と子ども
写真を電子黒板に映すことで、
低学年でも説明が容易になる

平成26年度~平成28年度

  • 荒川区が、総務省「先導的教育システム実証事業」、文部科学省「先導的な教育体制構築事業」による実証地域に指定され、本校の他3校が具体的な取り組みを進めました。
  • SIMカード付きのタブレットPC40台と電子黒板2台が貸与されました。
  • 総務省事業では、主にクラウドシステムを活用した学習コンテンツが提供され、学校内での活用とともに、家庭に持ち帰って活用する方法等について検証しました。
  • 文部科学省事業として、ICT機器を活用した授業検証、独自の学力調査等が検証されました。

平成25年度

  • 荒川区タブレットPC先行導入校として、タブレットPCが一人1台配備されました。

鮭の稚魚を育てる「鮭の里親事業」

平成24年度から、荒川区の交流事業として、尾久宮前小と一緒に、
山形県鮭川村、および鮭川小学校と交流しています。

写真:川の中でバケツを持つ子どもたち

写真:水槽の中の稚魚

10月・2月 【木の子の日給食】

「木の子」は、鮭川村の特産物です。鮭川村からいただいた「木の子」を使って給食を作り、3校がウェブカメラで同時中継しながら、学校紹介をして給食をいただきます。

写真:きのこ給食1

写真:きのこ給食2

写真:きのこ給食3

写真:ウェブカメラで同時中継をしている様子

12月【鮭川小の友達が鮭の卵を持ってきてくれます】

写真:鮭の卵

写真:鮭川小の友達

3月 代表児童が鮭川村を訪問して、稚魚を放流!

写真:雪の中で集合する子どもたち

写真:稚魚を放流「4年後にかえってきてね」


【鮭川村訪問の様子はこちらからご覧ください】

その他の特色ある教育活動

夢をもって かがやけ 二日っ子

写真:外でマーチングバンドを行う子どもたち

二日小マーチングバンド

運動会では、3年生の全児童がマーチングフラッグで参加
4年生以上の全児童が学校や地域の行事で日ごろの練習の成果を披露

写真:二日小マーチングバンド1

写真:二日小マーチングバンド2


写真:二日小マーチングバンド3

写真:二日小マーチングバンド4

学校図書館の活用 読み聞かせ

写真:読み聞かせ1

写真:読み聞かせ2

PTAもちつき

保護者・地域の方々のご協力をいただきながら体験する日本の伝統行事

写真:PTAもちつき1

写真:PTAもちつき2


オリンピック・パラリンピック教育推進校

2020年の東京大会の開催に当たり、様々なオリンピック・パラリンピック教育やコオーディネーショントレーニングを実践

写真:オリンピック・パラリンピック教育やコオーディネーショントレーニングの実践1

写真:オリンピック・パラリンピック教育やコオーディネーショントレーニングの実践2


写真:オリンピック・パラリンピック教育やコオーディネーショントレーニングの実践3

持久走記録会

目標を達成するために努力を続けるたくましい心と強い体づくり

写真:走る子どもたち1

写真:走る子どもたち2

ににちフェスタ

1年生や保護者の方々を招き、2年生以上の児童が企画・運営するおまつり

写真:ににちフェスタの様子1

写真:ににちフェスタの様子2


写真:ににちフェスタの様子3

写真:ににちフェスタの様子4


写真:ににちフェスタの様子5

写真:ににちフェスタの様子6