教育目標

ページ番号1005592  更新日 令和4年3月14日

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まごころ七中の教育 まごころを形に表す

写真:まごころ額縁

写真:武者小路実篤氏


校訓「まごころ」

開校時(昭和22年)に定められた校訓“まごころ”生徒向学指標を、昭和29年、一言にまとめました。
校訓「まごころ」の揮毫は、人間愛の作家として名高い武者小路実篤氏に依頼、大作を書いていただきました。

教育目標

人を敬い、まごころを大切に、心身ともに健康で、人間性豊かな、生涯をとおして主体的に学んでいこうとする生徒を育成する。
まごころをもって生きる

教育の重点

  1. 基礎・基本の定着
    • 基本的生活習慣の徹底を重視します。
    • 各教科の基礎・基本を確実に身につけ、課題を最後まで追求する学習を進めます。
    • 授業力向上プロジェクトを推進し、生徒一人一人が意欲をもってよりよく学ぶ授業づくりを進めます。
    • 数学・英語では習熟度別少人数学習を実施し、生徒一人一人の「よく分かる」を追求します。
    • 理科の授業ではT・T(ティームティーチング)を実施し、実験などの指導をきめ細かく行います。
  2. 豊かな人間性の育成
    • 道徳授業、体験を重視した学習活動を通して、豊かな心を耕します。
    • 移動教室等における自然体験を充実させ、自然に対する畏敬の念を培うなど、情操を高める指導を進めます。
    • 5日間の勤労留学をはじめとする社会体験の充実を図り、地域を支える人を育てます。
  3. 地域とともに
    • まごころギャラリーの活用をとおして、生徒と保護者・地域の交流を深め、学校と地域社会との連携を深めます。
    • 運動会・合唱祭等の土日開催を推進し、保護者・地域との交流を深める場を設定します。
    • ふれあい給食など、地域の方々との交流を大切にします。

七中の特色

  1. 校訓「まごころ」の実現を目指して、何事にもひたむきに努力する多くの仲間がいます。
  2. 上級生が下級生のよい手本となり、引っ張っていく校風があります。
  3. 運動会・合唱コンクールをはじめとする諸行事や、生徒会活動・部活動等を生徒全員で盛り上げます。
  4. PTAはもとより、七中校区父親の会、七中同窓会、校区各町会・自治会の熱い支援があります。

イラスト:大樹に育て、まごころ七中生