令和4年1月21日～25日　荒川区立中学校連合展示会

区立中学校の作品が一堂に会し、見応えのある展示会でした。

荒川区では、区立10中学校各校で制作された全教科・全領域の作品を展示公開し、その鑑賞を通して、表現することへの意欲を高めるとともに、学習活動の充実を図ることをめざして、「荒川区立中学校連合展示会」を開催しています。今年も、1月21日(金曜日)から25日(月曜日)までの四日間、の日程で開催されました。

昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、1学期の開始が6月からであったことや夏休みが短縮されたことなどにより作品の制作時間が限られ、また、この時期の感染状況がよくなかったことなどから、中止となりました。しかし、今年度は2年ぶりに開催することができました。一方で、例年、会場としている「町屋文化センター」が改修工事となっているため、今年は「男女平等推進センター“アクト21”」で行われることになりました。

今年も、各中学校から選りすぐりの作品が多数出品され、その完成度はもちろん、それぞれの作品に生徒一人一人の個性が表われており、見応えのある展示会となりました。この四日間で、区立中学校10校の保護者方々を含め多くの区民の皆様にご覧いただくことができました。ご参観いただきました保護者の皆さま、誠にありがとうございました。生徒達にとって、こうした経験が自信や励みとなり、さらなる学習意欲につながればと思っています。