令和2年6月8日 分散登校期間中、配膳も食事も“ソーシャルディスタンス”で

ページ番号1005526  更新日 令和4年3月18日

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「お弁当給食」がスタートしました。

今週から分散登校が始まり、今日は、2・3年生の登校日です。体育館やランチルームなどを大型教室としての活用や、廊下を活用しての普通教室の利用など、生徒の席の間隔の確保を工夫しながら、授業を行っています。慣れない教室の使い方なので、最初は違和感がありましたが、先週から比べると、ずいぶんと定着してきました。

給食も今日からスタートとなりました。感染予防のため、分散登校中の今週は、次の2点の配慮を行っています。

  • 盛り付けなど配膳や片付けの際に関わる人数を減らすため、給食室でパックを完了させた「お弁当給食」にしました。これにより、他の人が触ることなく、自分の分をお盆に取るだけで済ようにしました。今日のメニューは、わかめご飯、鶏肉の葱ソース、春雨炒め、きんぴらごぼうでした。この期間は「簡易給食」になるとのことでしたが、栄養士さんと給食業者さんとで工夫し、お弁当形式の給食にしていただいたことで、ボリュームも栄養も満点の給食をいただくことができました。

写真:お弁当給食1


  • 喫食中により十分な間隔をとれるよう、1つのクラスを2教室に分散させて食べるようにしました。分散登校により、余裕のできた教室数を活用して行っています。全員が前向きに座っての食事は、話もできずちょっと寂しいですが、ここは辛抱して、感染防止に取り組みます。

写真:お弁当給食2


明日は、1年生もこのような対応で給食を実施、今週は「お弁当給食」を継続します。15日(月曜日)以降については、11日(木曜日)に出される荒川区の方針を受けて、行っていきます。