令和3年4月11日~25日 ゆいの森 あらかわ 尾久初空襲展示 協力参加

ページ番号1005497  更新日 令和4年3月22日

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地元荒川の記憶を受け継ぐ展示イベントに、四中も協力参加しました

本校3学年は、「平和学習」をテーマに探求学習に継続的に取り組み、今年の修学旅行では、広島の平和記念公園の訪問も予定しています。そうしたなか、昨年度は、地元荒川区で実際にあった尾久初空襲について調べ学習を行い、「尾久初空襲を語り継ぐ会」の方々よる講演会も行いました。

写真:尾久初空襲展示 協力参加1


その尾久初空襲があった4月18日にちなみ、現在、荒川区立図書館「ゆいの森 あらかわ」では、1階の展示スペースにて「尾久本土初空襲」の展示が行われています。そのなかで本校は、調べ学習で作成した掲示物で協力参加させていただきました。この「尾久初空襲」は、開戦からわずか四ヶ月での本土への直接攻撃でしたが、当時「わが損害は軽微」と報じられるなど、あまり語られることがありませんでした。その後、地元の語り部の方々による活動が行われるようになり、改めて知られるようになりました。今回の展示も、このことを知るよい機会ですので、近くにいった際にご覧いただければと思います。(展示期間は4月11日から25日まで)

写真:尾久初空襲展示 協力参加2