令和3年6月22日 3年 美術 タブレットPC活用授業

ページ番号1005489  更新日 令和4年3月18日

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ICT機器・学校図書館の活用により、教育活動の充実をⅣ

荒川区では、タブレットPCや学校図書館を活用することで、「21世紀型能力を身につける」こと、「興味関心を広げ探求する力を育む」ことをめざしています。本校でも、学校経営方針3つの重点のひとつに「学びの“場”を保障する学校づくりで、確かな学力を」を掲げ、“学習支援”のツールとしてICT機器や学校図書館を適時取り入れながら、教育・学習活動の充実を図っています。

今回は、6月22日(火曜日)に行われたタブレットPCを活用した美術の授業を紹介します。単元は、表現「自画像を描く」。通常であれば、鏡に自分の顔を映し、それを見ながら描いていくのですが、感染対策のため、マスクを外した状態で作業をし続けることができません。そこで、TPCを活用、内蔵カメラで自分の顔を撮影して、それを見ながら描くようにしました。

写真:美術 タブレットPC活用授業1


荒川区では、他の自治体に先駆けて、中学校全校にタブレットPCを一人1台配備、その活用を推進することで、情報スキルや情報活用能力の向上につなげています。四中でも、そうした能力の育成を図ると共に、“普段使い”のツールとしても取り入れるようにしています。今回の授業も、特別な使い方ではありませんが、コロナ禍にあってもこれまで行えていた教育活動を諦めないための工夫としても、タブレットPCを活用することができました。

写真:美術 タブレットPC活用授業2


これからも、各教科で、ICT機器・学校図書館を適時活用し、教育活動の充実を図って行きます。