令和5年9月29日 文部科学大臣メッセージ ~子供たちのための学校の働き方改革 できることを直ちに、一緒に~

ページ番号1015639  更新日 令和5年9月30日

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文部科学省では、令和4年度の教員勤務実態調査で、依然として長時間勤務の教師が多いという実態を明らかにしました。また、産・育休増加による臨時講師の需要増加に対してなり手が減少し、全国的な教師不足が指摘されていることも憂慮すべきことと捉えています。
そこで令和5年9月8日付で文部科学省中等教育局長・文部科学省総合教育政策局長連名で「教師を取り巻く教育環境について緊急的に取り組むべき施策(提言)」として全国に通知文を発出しました。
そしてその中には、別添として永岡文部科学大臣からのメッセージがありましたのでリンクしておきます。
要は、「国・都道府県・市区町村・学校いずれも、直ちにできることはすぐにでもやりなさい」という指摘だと理解しました。
ただし、行政の場合は「直ちに」とは言っても、各課との調整や議会の了承など、様々なハードルがあり「すぐにでも」というわけにはいかないと思います。
この通知を受け、本校でも、来年度に向けて何らかの行事の精選をしていかなければならない状況となりました。

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