令和7年10月29日 輝汐祭 汐入の子どもたちの文化が かがやきました。

ページ番号1020817  更新日 令和7年10月29日

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 10月最終土曜日に、令和7年度荒川区立第三中学校「輝汐祭(合唱コンクールの部、舞台発表の部)」を行いました。

 ご来校いただきだきました皆様、ありがとうございました。

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 舞台の幕明けを飾ったのは三組祭り太鼓。ずっと練習してきた太鼓と鈴は、テンポがずれることなく、今までで一番息のあった演奏となりました。

 北原白秋の詩を原詩とする群読「お祭り」は、「祭りだぞー!」の一節から始まります。ばちの拍子に合わせて朗々と進行し、全校生徒の「わっしょい、わっしょい」の合いの手が見事に揃いました。まさに、これから始まる祭りの宣言するかのうような盛り上がりでした。

 

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 開会式に次いで披露されたのは、先日サンパール荒川に学校代表で参加した生徒による、荒川区中学校連合英語発表会のスピーチとパフォーマンスでした。

 流暢な英語表現で、コミュニケーションのすばらしさを感じさせてくれました。

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 午後の筝曲部の演奏は、独特の旋律と間で、体育館を別世界に変えてくれました。

 凛とした居ずまいが美しく、奥深い世界との出会いに導いてくれました。

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 一転して、ブラスの一体感を共有させてくれたのは吹奏楽部の演奏でした。

 これにて活動を控えることになる三年生と一緒に奏でる貴重な合奏でもあり、ソロの演奏も冴えます。

 テンポよく、熱のこもった演奏で、聞き手も演者と一つになって盛り上がりました。

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 そして、学年合唱と学級別合唱のコンクール。クラスそれぞれの個性のある合唱が響きます。

 特に、次元の異なる心意気がものすごい迫力であった三学年の舞台に、聴衆の気持ちは吸い込まれ、魅せられました。

 

 どの一面を切り取っても、この荒川三中の、今の仲間でないと生み出せない「文化」がかがやく素晴らしい一日であったと思います。

 今日の舞台は未来の三中につながっています。ここを次のスタート地点として、新しく生まれる明日の生徒のかがやきがとても楽しみです。ご期待とご支援をよろしくお願いいたします。