令和7年10月14日 ハーモニーが校舎いっぱいに響いています
来週末の輝汐祭まで2週間。本日から、合唱の特別練習期間が始まりました。教室の昼休み練習や、放課後20分間の特別教室を使った練習を行います。
これまでも、クラスで話し合って曲を決め、指揮者や伴奏者は準備を進めてきました。歌詞模造紙を作成し、音楽科の授業で少しずつ練習も重ねてきました。その上で、クラス一丸となったハーモニーつくりに向けて、生徒の思いと力が弾けるのがこの2週間になります。
とはいえ、一年生の生徒はたどたどしく音を探りながら気持ちの方が前に出る初日でした。
二年生の生徒は、昨年度以上に任されることが多いのか、練習の体制つくりを各クラスで工夫しているように見えました。
そして、三年生は、クラスの色を探すかのように、模索しながら学級つくりに時間をかけようとしているかのようでした。
3つの学年が、三者三様に模索で始まったように見えた初日。この姿が、まずはスタートラインから第1歩踏み出した姿です。ここからクラスの個性は、どのように、それぞれの方向に伸びていくものか。日々変化するであろう合唱を軸とした成長が、とても楽しみです。
また、数日後に、様子をお伝えしたいと思います。