令和4年6月2日 下田移動教室2日目
1日目は大きなけがや体調不良になる子どももいなく無事に終わりました。
今日は、学園から須崎方面へのオリエンテーリングと外浦海岸でのカヤック体験などがあります。
朝礼
狭い園庭なので、2カ所に別れてラジオ体操を行いました。
その後、校長から、1日目、時間通りに行動しようとした行動や公共施設を使用するマナーを真諸言うとしていること、さらに先を見通して何をしたらいいかを考えて教員に提案してくる子どももいることなどを高く評価しました。一方で、班長が注意して一旦静かになっても、再び話し始めたり、徹底した黙食に至っていないなど、メリハリのある行動に課題があることを指摘しました。
学園から須崎港までのオリエンテーリング
今日最初の活動は、学園を班ごとに出て須崎港までオリエンテーリングをすることでした。
出発直前ではありますが、地図とルート上の写真の一覧も配布したため、かなり易しいオリエンテーリングになってしまいました。
全班が早くに着いてしまったので、須崎港で海を眺めるなどして時間を使いました。
なぜなら、学園から運ばれるお弁当を待たなければならないからです。
爪木崎で集合写真と昼食
須崎港でお弁当をもらったあとバスで爪木崎に行き、そこでクラスごとの集合写真を撮り、浜でお弁当を食べました。
外浦海岸でカヤック体験
爪木崎から再びバスで外浦海岸まで移動しカヤック体験をしました。
インストラクター5名から、パドルの操作方法やもしも転覆してしまったときの対処方法などの指導を受け体験をしました。
クラスごとに12艇のカヤックに2~3人ずつ分かれて乗り、それぞれがインストラクターに囲まれながら沖まで漕いでいき、沖では子どもたちの全艇が横に連なり、互いのパドルを横にして握り合い安定させていました。
体験してみると、パドルでこぐ前に水深が膝下くらいのところでカヤックに乗ることが難しかったようです。転覆してしまったのは1艇だけでしたが、浜について降りようとしたときの転覆だったので残念でした。
海や水が怖いという子どもが数人いましたが、「乗らない」という子どもはいなく全員が楽しく体験できました。
レク大会
夜は食堂でレク大会がありました。
下田のクイズ大会と思いきや、誰かの先生の黒歴史問題になり、そして、いきなり肝試しに移るという、誰もが予想をしない展開でした。
実行委員会の企画・実施とのことです。実行委員会の皆さんお疲れ様でした。