令和4年4月19日 3年全国学力・学習状況調査

ページ番号1009216  更新日 令和4年4月19日

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昨日は全学年、荒川区の「学力向上のための調査」を実施し5教科の試験を受けましたが、本日は3年生のみ文部科学省の「全国学力・学習状況調査」として国語・数学・理科の3教科の試験を受けます。連日で大変ですが、一生懸命問題用紙に向かっていました。この結果が、夏ころにプレス発表され「〇〇県が全国1位」とか「学力の2極化」とか「経済状況と学力の関係」などと様々な報道がされることになります。
ただし、学校での受け止め方は異なります。平均正答率や無回答率及び生徒質問紙結果などから学校としての傾向はホームページでも報告いたしますが、平均正答率はあくまでも平均であり、「一人一人の子どもがどうだったか」が最も重要な視点となります。

今年度の結果で不安な点は、昨年度末に1か月のオンライン授業をしたことです。オンラインで説明を聞くことで理解できる子どももいるでしょうが、オンライン授業では視覚に訴える授業展開には限界がありますし、子ども同士の学び合いの学習はできません。また、つまずいているときに一人一人に支援をすることもできず、質の高い教育を提供することはできませんでした。この、オンライン授業が今回の「全国学力・学習状況調査」に少なからず影響するのではないかと予想しています。

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