220510/おすすめの一冊/校内整備/6年生

ページ番号1009508  更新日 令和4年5月10日

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6年生が今読んでいる中で一番のお気に入りの本を下級生に紹介しています

2022年5月10日(火曜日)

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▲1階ロビーに「おすすめの一冊」と題して、子どもたちから本の紹介文が掲示されています。今回は6年生が、下級生におすすめしたい一冊を紹介しています。紹介文と本の表紙をカラーコピーし、子どもたちが図書館で選びやすいように工夫しています。

どの作品もすばらしいですが、ひとつ紹介いたします。

◯『君たちはどう生きるか』/吉野源三郎作

 悪かったことは正直にあやまることが大切だということを気づかせてくれた本~主人公の本田純一、別名コペル君がいろいろなことに出会い、いろいろなことを考えて、「どう生きるのが正しいのだろうか」という問題にぶつかる話です。コペル君が友だちの北見君に「上級生になぐられそうになったら守る」と約束したのにその約束を守れなかった自分のことをせめ続けていました。そんなとき、コペル君のおじさんが、「悪いと思ったら謝ることが大切だ」といったところが心に響いたおすすめの本です。