平成29年10月25日 幼児教育研修会

ページ番号1006652  更新日 令和4年3月23日

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本園は今年度より、荒川区教育委員会教育研究指定園として研究を行っています。
「話を楽しみ、豊かなイメージをもてる幼児の育成 幼小の滑らかな接続を目指して」を研究テーマに、今回は区立幼稚園・こども園教員を対象に公開保育を行いました。

年少組は「はっきよいどーん!」(作:やまもとななこ)の絵本をもとに、おすもうごっこをしました。

写真:幼児教育研修会1


年中組は、「もぐらのホリーともぐらいも」(作:あさみいくよ)の絵本を読みました。
ストーリー展開に、子供たちの気持ちも楽しくなったり、寂しくなったり、うれしくなったり・・・
どんどん変わりました。

写真:幼児教育研修会2


自分のもぐらいもづくり。
おいものいろをつくっていきます。
「もっと赤」「白も入れたら?」とつくっていきました。

写真:幼児教育研修会3


自分のもぐらいもができ、名前をつけると、子供たちは大切にしながら遊び始めました。
リボンをつけたり、バッグにいれてお散歩したり、バンダナの布団に寝かせたり・・・
「モノ」を介して、友達と遊ぶきっかけができ、「ヒト」とのつながりを深めていきます。

写真:幼児教育研修会4


年長組は「そらの100かいだてのいえ」(作:岩井俊雄)を読みました。
自分たちだったらどんな「100かいだてのいえ」をつくろうか、と相談し、グループでつくることになりました。

写真:幼児教育研修会5


「ここに黄色の紙を貼ろう。」
「宇宙の100かいだてのいえ」をつくることにしたグループは、星の家をつなげることに。
つくりながらどんどんアイディアが膨らみ、友達に伝えながらつくっていきました。

写真:幼児教育研修会6


出来上がった「100かいだてのいえ」を発表しました。
何をつくったか、言葉で説明していきます。
協同性や言葉を育む活動です。

写真:幼児教育研修会7