フォトアルバム 平成30年10月 ページ番号1006585 更新日 令和4年3月28日 印刷大きな文字で印刷 10月の様子 82枚 運動会 運動会に向け、好きな遊びの時間にも楽しみながら取り組んでいた子供たち。 運動会前、年少組にはカエルさんからのプレゼントが届きました。中身は、絵本『10ぴきのかえる うみへいく』を見てから憧れていた腰みのでした。大喜びの子供たちは、さっそく身に付け、嬉しそうに踊っていました。 好きな遊びの時間にも友達と踊ることを楽しんでいた年中組。 年中組には、運動会前、海賊スパローからのプレゼントが届きました。中身はピカピカの剣と、素敵なバンダナ、サッシュベルトでした。海賊からの贈り物に、子供たちのやる気も高まっていました。 年中組は、未就園のお友達にプレゼントするお面も作りました。 年長組は、かっこよく係の仕事に取り組めるよう、好きな遊びの時間に自主練習をしていました。 運動会で飾る旗も、子供たちが作りました。年少組は、ビー玉に絵の具を付け、コロコロ転がして模様をつけました。 「もっとやりたい」と何枚も楽しむ子もいました。 年中組は自分の手形を海の生き物にアレンジしました。 カニやタツノオトシゴ、タコなど、一人一人工夫して作っていました。 年長組は図鑑を見ながら、国旗を描きました。 細かいところまでしっかり見ながら描いていました。 運動会当日はよい天気の中、一人一人が力を発揮し取り組んでいました。バルーンでは、みんなで力を合わせ、難しいクラゲの技も見事に決まっていました。 年少組は初めての運動会でしたが、楽しみながら『さかな サカナ さかな』を踊っていました。 玉入れは、今年はカゴがタコとイカに変身!どちらのチームもカゴをしっかり狙って投げていました。 年中組は、元気な掛け声を響かせ、『海賊スパローの冒険』を踊りました。少し難しい隊形移動にも挑戦し、張り切って取り組んでいました。 年長組は幼稚園最後の運動会。ハッピを着て、かっこよく『しゃかりき!ソーラン・サンバ』を踊りました。 年長組は、係の仕事にも立派に取り組んでいました。保護者の皆様にはたくさんのご協力やご声援をいただき、ありがとうございました。 閉会式後、園長先生から金メダルをいただきました。みんなよく頑張りました。運動会再現遊び 運動会後も、互いの踊りを教え合ったり、一緒に玉入れをしたりし、運動会の余韻を楽しんでいました。 年少組は、ずっと憧れていたバルーンを、年中組に教えてもらいました。「すごーい!」と大喜びの年少組でした。 年長組は年中組にハッピを着せてあげたり、振りを教えたりしていました。運動会を通し、自信をもったことが、他学年の友達に教えてあげたいという意欲につながっていました。オープンセサミ! 子供たちが楽しみにしていたオープンセサミ!初めにハロウィンの紙芝居を見ました。 その後、英語の歌に合わせて踊ることも楽しみました。今回も、英語に親しみ、楽しい時間を過ごすことができました。おぐようアート 今年度も尾久幼稚園では東京藝術大学との連携事業『おぐようアート』を行っています。第一回は、西山大基先生を講師にお招きし、『ワリンバ 割って探そう自分の音と形』というプログラムを、2日に分けて行いました。 1日目は、杉の丸太をクサビと木槌で叩いて割り、たくさんの木片を作っていきました。お家の方と協力し、だんだんとコツをつかんで取り組んでいました。 丸太が割れると、「わあ!!」と大人からも子供からも歓声が挙がり、達成感を感じる姿がたくさん見られました。割れた丸太の木目をじっくり見たり、匂いを嗅いだりする子もいました。五感を刺激する体験になりました。 年少組は、園庭の様子に興味津々。本物のアートに刺激され、保育室ではお鍋などいろいろな物を叩いて楽しんでいたようです。 2日目までの数日間、いろいろな木片を叩き、音を聞き比べながら、お気に入りの音探しを楽しみました。 2日目は、お気に入りの音を探しながら木片にヤスリをかけました。優しくて温かみのある音色が園庭に響き渡っていました。親子でコミュニケーションを取りながら取り組む姿が素敵でした。 鑑賞会では、いろいろな友達の音を聴き、音の違いも楽しみました。しかし、やはり1番は自分の楽器。すぐに自分の楽器に戻り、嬉しそうに鳴らす姿から、子供たちにとってこの作品が特別な物になったことが伝わってきました。 おぐようアート後も、好きな遊びの時間に音色を楽しんだり、クラスでお気に入りの音を発表したりしています。樹木から木材へ、木材から木製品へと変化していく様子を体感したことで、想像と創造の力が育まれていました。おはなし会 おはなし会(1)では、紙芝居や絵本を楽しみました。話の内容をよく聞き、「赤ちゃんだね」「かわいい」など、反応しながら見ていました。 年中・年長組はホールで合同で行い、お話を聞いたり、わらべ歌遊びを楽しんだりしました。誕生会(10月) 年少組でのお楽しみはパネルシアター『おおきなかぶ』でした。子供たちも掛け声を掛けながら、かぶが抜けるようお手伝いをしていました。 その後、年少組では『ちいさなかぶ』の種をまきました。 お水をあげて、大きくなあれ! 年中・年長組での園長先生のお楽しみは大型絵本『もりのおふろ』でした。 お楽しみは触れ合い遊び。お家の方やお友達と触れ合い、たくさんの笑顔が溢れていました。芋ほり遠足(年中・年長組) 年中・年長組は、我孫子市手賀沼ファームに芋掘りに行きました。広い畑が見えると、「わあ」と目を輝かせていた子供たち。初めに、農園の方から芋の掘り方を教えてもらいました。 芋掘りでは、勢いよくどんどん掘る子、そーっと掘る子と様々でしたが、どの子もサツマイモが見えてくると笑顔になり、土を掘る手に力が入っていました。 農園の方が収穫したさといもを、みんなで茎から外しました。さといもの葉っぱは大きいので、「トトロみたい」と傘に変身させて遊んでいる子もいました。 自分のお芋は自分でバスまで運びました。「重いよ」「抱っこするといいかも」と、収穫したサツマイモの重みを感じながら一生懸命運んでいました。ランチクッキング 芋ほり遠足で収穫したサツマイモを切り、豚汁を作りました。 たくさんの野菜が入った豚汁はとてもおいしく、どのクラスもお鍋が空っぽになりました。絵本セレクト 今月のテーマは『秋の絵本』でした。絵本を3冊見せると、「秋のお話だ!」と共通点を見付けていました。避難訓練 10月は、尾久警察署の方に来ていただき、不審者対応の訓練を行いました。尾久警察署の方には、「危ないときには大きな声を出す」ことを教えていただきました。 警察手帳を見せていただいたことに刺激を受け、翌日年中組では自分の警察手帳を作り、警察ごっこが盛り上がっていました。足立区生物園遠足(年少組) 遠足に行く前、年少組は赤土小学校にピクニックに行きました。 シートの敷き方などを練習し、外でお弁当を食べました。遠足への期待が高まっていました。 初めてのバスでの遠足。バスの中では、隣の友達と一緒に手遊びをしたり、歌を歌ったりして楽しく過ごしました。 バスを降りると、広い公園が広がっていて、子供たちは目を輝かせていました。 生物園では、水槽を泳ぐ魚やサメを見ました。水槽には、顔を入れられるところがあり、間近を泳ぐサメやエビに大喜びの子供たちでした。 大きなカメやヘビも見ました。 蝶の温室では、蝶のエサやりの様子を見せていただきました。黄色い帽子をかぶっていたので、子供たちにも蝶が寄ってきて、頭や肩、背中に蝶が遊びに来てくれた子もいました。 ふれあい広場では、モルモットを抱っこしたり、うさぎを触ったりしました。フワフワのモルモットを膝に乗せてもらい、子供たちは「かわいいね」と喜んでいました。 弁当後は、自分で作ったどんぐりバッグを持ち、どんぐりや落ち葉拾いも楽しみました。10月の年少組 運動会後も、腰みのを身に付け『さかな サカナ さかな』を踊ったり、年中組から教えてもらった『海賊スパローの冒険』を踊ったりして楽しんでいる年少組。 踊り場にリズムの場を設定すると、階段が客席に大変身!お客さんの前で『海賊スパローの冒険』を元気いっぱい披露していました。 自分たちだけで玉入れにも挑戦してみました。 保育室では、お医者さんごっこも楽しんでいます。患者さんはお人形。注射をしたり、お薬を飲ませてあげたりしていました。 園庭では、オシロイバナを使った色水遊びを楽しみました。カップにオシロイバナと水を入れ、すりこぎでこすると、きれいな色のジュースができ、大喜びの子供たちでした。 花の種類によって、色が出るものと出ないものがあることに気付き、「何でこっちは出ないのかな?」と自然の不思議さを感じていました。 柿製作もしました。初めはあまり柿に馴染みがなく、「みかん!」と言っていた子供たちですが、園長先生からいただいた小学校の柿を見たことでイメージがつながり、「おいしそう」などと嬉しそうにしていました。 運動会後には、しいたけ栽培にも取り組みました。でこぼこの不思議な物に興味津々。匂いを嗅ぎ、「パイナップルかな?」「ポップコーンかも?」と想像を広げていました。 休み明け、でこぼこの物からたくさんのしいたけが生えていて、子供たちはびっくり!一人1本ずつ収穫しました。10月の年中組 年中組では、1学期から育てていた朝顔やフウセンカズラの種をたくさん採り、ありがとうの気持ちを込めて後片付けをしました。 下に落ちた葉なども自分たちで掃除をしました。綺麗な状態だけでなく、最後まで自分たちの手で植物に関わることで、植物に感謝し、大切にする気持ちが育まれていました。 運動会後は、年長の姿に刺激を受け、折り返しリレーを楽しみました。「線のところで待ってるんだよね」「バトンを渡すんだよね」など、ルールを自分たちで確認しながら取り組んでいました。 親子競技で使った船を使い、運動会後も海賊ごっこを楽しんでいます。遊びから行事、行事から遊びへと経験が積み重なっています。 運動会で楽しかったことを思い出し、初めて経験画を描きました。「玉入れが楽しかった」「海賊スパローが楽しかった」など、子供たちの満足感がたくさん伝わってきました。 ぶどう製作では、初めてのホチキスに挑戦しました。初めは少し難しかったホチキスですが、コツをつかむとホチキスでとめることが楽しくなり、たくさんのぶどうの粒を作っていました。 好きな遊びの時間にも、全体で経験したホチキスを使い、ぶどうと同じように輪を作る子がいました。今後も新しい道具や素材との出合いを大切にしていきたいと思います。 芋ほり遠足の後には、農園からいただいた芋づるを使ってつなひきをしたり、縄跳びをしたりしました。たくさん芋づるで遊んだ後、芋づるを使ってリースの土台作りもしました。 また、自分が掘ったお芋を思い出し、墨でサツマイモの絵を描きました。「大きなお芋を描こう」「小さいのをたくさん描こうかな」と思いを巡らせながら描きました。サツマイモにはひげがついていたことも思い出し、ひげまで描いている子もいました。10月の年長組 運動会後、自分の体の動きを意識し、割りピン人形を作りました。グループの友達と場面を決め、ポーズにもこだわって表現していました。 芋掘り遠足の後、年長組では地面の上の自分と、地面の下になっているサツマイモを想像しながら絵を描きました。サツマイモの色も自分たちでつくり、「このくらいかな」とこだわって塗っていました。 三河島菜の種まきをしました。大きくなあれ! 5年生との交流では、お兄さん・お姉さんに優しく絵本を読んでもらい、とても嬉しそうな年長組でした。 その後、小学校の図書館で絵本を1冊借りました。小学校では、借り方が幼稚園とは違うので、「このバーコードを上にして出すんだよ」など、借り方も5年生に教えてもらいました。 26日には、花の木幼稚園との交流がありました。今回は花の木幼稚園にお邪魔し、運動会で踊ったリズムを互いに見せ合いました。 ふれあい遊びをしたり、保育室やホール、園庭でたくさん一緒に遊んだりし、帰るときには少し名残惜しそうな年長組でした。次回は12月に尾久幼稚園に遊びに来てもらう予定です。