令和3年11月22日 親子でコオーディネーションを楽しもう
未来を拓く子どもの育成事業「体を動かそう」の一環で、「親子でコオーディネーションを楽しもう」を開催しました。
コオーディネーショントレーニングとは・・・保育・教育現場で普及がつながっており、体力・運動能力の向上、ケガの減少、集中力や意欲の変化といった成果が報告されています。
運動と神経の発達にそった動きを行い、脳と心と体に刺激を与えることで、運動の学習能力を高めます。(いただいた資料より抜粋しました)
日本コオーディネーション協会から3名の講師の先生に来てもらいました。
保護者向けにコオーディネーショントレーニングについて講演した後、子ども達といざ実践!
3・4歳児のたんぽぽ組・うさぎ組のお友達は、フラフープやボールを使った動きを楽しみました。
身近にある遊具ですが、親子でいつもと一味違う動き方を楽しむことができました。
5歳児そら組のお友達は、「赤ちゃんの動きを思い出して」と寝転んで寝返りしたり、這いつくばったりする動きに挑戦しました。
また、小さなお手玉をグループで一斉に回す脳トレのようなものや、ボールをお互いに転がすものなど、少し難しいものもありました。
子ども達はさっとできても、大人には難しい動きもあったりして、親子の笑顔があふれていました。
最後は、「お父さんお母さん一緒にやってくれてありがとう」
「子ども達、元気に成長してくれてありがとう」のハグをして、幸せな気持ちで締めくくられました。
ボールなどを使わずに簡単にできる動きもたくさん教えていただいたので、園だけでなく、ご家庭でもコオーディネーショントレーニングを楽しんでいただきたいと思います。