狂言であそぼう

ページ番号1021643  更新日 令和8年6月11日

印刷大きな文字で印刷

3月、全園児が集まり、「狂言で遊ぼう」の会に参加しました。
本園では初めての取組で、講師として、狂言 野村万蔵家 六世 野村万之丞先生に来ていただきました。

歩いて見せるところ

最初に、「狂言」とは600年近く前の昔々からあるものだというお話を聞きました。

人間の失敗などを笑いにする内容のものが多いということや、

大道具などのない舞台で、動きや言葉で表現をし、見ている人の頭の中に

いろいろな物を思い浮かべさせるのだということも教えていただきました。

 

ugoku

狂言での昔ながらの歩き方、笑い方、話し方などを実際に見せていただきました。

子どもたちは、普段見聞きしているものとは違う姿に、驚いたり、興味深く見たりしていました。

わらっているところ

先生と一緒に、狂言ならではの動きや言葉にも挑戦しました。

「はーっはっはっは」と大きな声で笑ったり、顔を覆って泣いたり、

柿をもぐところ

木になっている柿をもぎとって食べるしぐさをして、「さてもさてもうまい柿じゃ」と、昔ながらの言葉でおいしさを表現したりしました。

蚊になった

人間以外の役にも挑戦しました。

「ぷー」と言いながら、蚊の役になりきって飛び回ったり、

さる

体を搔きむしる猿の役になったり、

きのこ

小さくなって動き回る、きのこの役になったりしました。

実際の狂言の舞台では、この姿で10分以上も動き回るのだと聞いて、子どもたちは驚いていました。

たいそう

最後に、音楽に合わせて「狂言体操」をしました。

講師の先生の姿を真似ながら、独特の動きや発声を楽しみました。

 

普段あまり触れることのない、日本の昔からの伝統芸能について知り、目を輝かせていた子どもたちです。