園内研究

ページ番号1018638  更新日 令和6年12月14日

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コンクリート

今年度、日暮里幼稚園では、

『身近な自然に主体的に関わる幼児の育成~みつけた!みてみて!やってみよう!~』をテーマに園内研究を進めています。

15日は、大妻女子大学教授の石井雅幸先生を講師にお招きし、

保育を見ていただいたり、幼稚園の自然環境に関して教えていただいたりしました。

年長ぶどう組は「博士が来るんだって!」と先生が来ることを楽しみにしていました。

「(幼稚園で見付けた)この石は何の化石かな?」「この幼虫はどんな虫になるのかな?」と普段から不思議に思っていたことを

専門の先生に直接聞くことができる機会になりました。

いしみがき

また、きれいな石を見付けた幼児と一緒に石磨きをすると、「すごい!きれいになった!他の石もやってみよう!」

と発見がありました。

米とり

年長ぶどう組が育てていた稲では、「まだお米がとれるかもしれないよ!」とお米探しが始まりました。

メダカ

屋上では、育て始めたメダカの様子を幼児と一緒に見ていただきました。

 

幼稚園の環境の中にも、これまでには気付いていないたくさんの発見や遊びの種が隠れていました。

講師の先生から学んだ内容を保育につなげ、幼児がより自然に親しみ遊びや学びが広がっていくよう

これからも援助していきたいと思います。