いのちの教育
昨年度から引き続き、帝王切開カウンセラーの細田恭子先生に来園いただき、
命の大切さについてお話していただきました。
『いのち』のはじまりは、どれくらいの大きさだと思いますか?
という問いかけから、
小さなハートの紙に針を刺した跡がある紙を一人一枚ずつもらい、
「この針の跡くらいの大きさなんですよ」と、
実際に目で見て『いのち』のはじまりの大きさを感じることができました。
また、「みんながお母さんのおなかの中にいた時、お母さんの声はどうやって聞こえていたと思う?」
「耳を手でふさいでみてください。私の声が聞こえますか?お腹の中にいた時、こんなふうに聞こえていたんですよ」
と生まれる前の赤ちゃんの聴覚を感じることもでき、いろいろな視点から、いのちの大切さを感じることができました。
最後には、プライベートゾーンの話や自分のいのちも友達の命も大切にするための約束を確認しました。
自分たちが生まれてきた時のことや、いのちの大切さについて知る貴重な時間になりました。