運動遊びの会(年長ぶどう組)
年長ぶどう組は、これまでの経験もあり、知念先生との運動遊びを楽しみにしていました。
遊び方の説明では、「ボールは何回ずつ投げる?」など、子どもたちと一緒に約束を決めていきました。
巧技台の高さに子どもたちが慣れてくるとさらに段が重ねられ、
最後は子どもの身長ほどの高さになっていました。
上手く登れなくても、繰り返し挑戦してできるようになったり、
失敗しても諦めずに向かい続けたりする姿が印象的でした。
巧技台を渡るコーナーも年長では、高さや位置がどんどん変化していきました。
橋は、角度がつき、上り坂や下り坂になりましたが、
時々落ちたりしながらも、上手くバランスをとって渡っていました。
マットでは年長ぶどう組になると、
開脚前転や後転などいろいろな技も出てきました。
バドミントンのシャトルをコップに入れるコーナーでは、自分でコップの大きさを選びます。
上手くコップにシャトルが入らなくても、「次こそ入れるぞ!」とやる気にあふれていました。
的が高くなったボール投げも、野球体験やドッジボールなどに親しんできた年長ぶどう組は
狙いを定めて投げていました。
ブロックの車コーナーでは、友達は乗りませんでしたが、
びっしりと固められたブロックの重さを感じ、「進まないよ!」といいながらも、
力いっぱい押す動きを楽しんでいました。
少し難しいことにも「次こそは!」と挑戦を楽しむ姿がたくさん見られた年長ぶどう組でした。