手話体験
荒川区聴覚障害者協会の方をお招きし、手話体験を行いました。
手話体験では、「おはよう」「こんにちは」などの挨拶や、食べ物、生き物の手話を教えてもらいました。
今回が初めての手話体験だったみかん組の子どもたちも、
「皮をむいているんだね」「うさぎの耳だ!」と手話の動きに興味をもって一緒に手を動かしました。
年長ぶどう組は、昨年度の体験を覚えており、
「覚えてるよ!(この手話は)ぶどうだ!」など話す姿が見られました。
「(この手話は)ダイヤモンドみたいな形だね」など、興味を広げていった年長ぶどう組の子どもたち。
親しみのある動物の手話では全身で表現する場面もありました。
さらに年長ぶどう組では、学級でも取り組んでいる「せかいじゅうのこどもたちが」の手話で
わからないところを講師の先生に聞く姿が見られました。
2年続けて体験したことで、経験が重なり、手話への親しみや興味がより感じられるようになりました。
様々な出会いを通して、子どもたちの心が豊かに育まれていくよう願っています。