研究保育を行いました

ページ番号1014972  更新日 令和5年9月3日

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令和5年6月29日

日暮里幼稚園では、今年度『心も体も弾ませて~運動遊びの環境構成や活動の工夫を通して~』をテーマに園内研究を進めています。

今年度も、東海大学 体育学部生涯スポーツ学科 准教授 知念嘉史先生をお招きし、

昨年度「運動遊びの会」で経験したことなど活かしながら、各学年で研究保育を行いました。

年少散歩

年少もも組は、走ったり動物に変身したりしながら、ホールを動き回りました。

年少オニアソビ

動物の動きに慣れてきたら、動物に変身しての引っ越し鬼です。

手と足をついて動いたり、跳んだり跳ねたりいろいろな動きをしながら鬼ごっこを楽しんでいました。

年中ジャンプ

年中みかん組は、忍者修行のイメージで、いろいろなコーナーに挑戦です。

巧技台ジャンプでは、腕や足の力を使って巧技台にのぼります。

ジャンプでは、途中からジャンプの目安に教師がタンバリンをもって立つと、

より大きなジャンプを目指して繰り返し挑戦していました。

年中一本橋

ビームでは平面と半円の2種類を設定することで、自分たちで難易度を選びながら、

また、後ろ歩きや横歩きなどいろいろな渡り方を考えながら挑戦する姿が見られました。

年中ボール

トンネルや斜面の上のペットボトルを狙ってボールを投げるコーナーでは、

転がす方向をじっと見つめて力いっぱいボールを投げる姿がありました。

年長まとあて

年長ぶどう組の的あてでは、自分たちで的の位置を決めるところから始まりました。

年長的あて開始

的を守るチーム、的めがけて当てるチームの2チームに分かれて的あて開始です。

真剣に取り組む中で、力いっぱいボールを投げる姿が見られました。

年長傘袋

もう一つのコーナーでは、傘袋ロケットをフープめがけて投げていました。

遊んだ後には、知念先生から傘袋ロケットにテープを貼ると動きが変わるよと教えてもらい、

新しい発見をしていた子どもたち。

今年度も遊びを通して、いろいろな体の動きを引き出し、動いて遊ぶことを楽しんでいきたいと思います。